お彼岸なので家にいました。

久しぶりなので家の周辺を散歩したり、庭の様子を観察したりでゆっくり過ごしました。


朝の更新後お墓にも行ってきました。

穏やかな光でお墓参りにうってつけの日でした。




朝から午前、昼、午後、夕方と光は変化し、それにつれて花も表情を変えます。





昼の光は朝より強いので朝のようなイメージは撮れません。

ヒガンバナらしい怖いような赤が定着されます。




絞ったり、開けたりと光を見ながら決めます。





毒のある花のイメージになりました。




触角のようです。




周囲は別に暗いわけではないのですが、スポットライトのように当たる光に合わせると周囲は落ちます。








一休みして東の庭を観察しているとアゲハが来ました。




蜘蛛の糸がちょっと邪魔ですが、面白くもあります。




もうちょっと切り詰めても良いかもしれません。




マンモスと呼んでいる柿が色づいています。




軒下も日陰になりますが、バラには日が当たります。




近所を散歩してスナップを撮ります。




秋らしい空です。




カラスウリがありました。




町内会の一員の Mさんのお宅では空いた畑にいつもコスモスの種を蒔きます。




空には所々雲があって日が差したり陰ったりします。





これは陰った時。




これは日が差したときです。




こういうシーンは望遠でほぼ開放で撮ります。




バックに緑を入れて単調になるのを避けます。




全部日が当たっているより絵になります。






軒下のバラは本当にきれいな色です。





蕾のときはちょっと形が悪いかなと思ったのですが、開き始めると素敵でした。




特にレフを起こすような事はしていません。

自然光そのままです。




ややトーンを落として。





ボタニカルアートのように撮れました。




午後の色です。




光が変わり、イメージが変わります。






夕方近くになるとまた変わります。






絞るとバックがうるさくなりますのでモニタを見ながら決めます。




これはかなり絞っています。

舞台がはねた後の出演者全員の挨拶のようなイメージで。



明日は仕事で、次はまたお休みです。

もうヒガンバナは終わりでしょう。

また来年を楽しみにしましょう。




 


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