あまり良い画像ではないのですが、X-S1 の一番の望遠側での撮影でこれで目一杯です。

曇りですが空が明るいためプラスに補正していますので、ぶれないシャッタースピードを確保するためこれ以上は絞れません。


Photoshop でアンシャープマスクをかけています。




初めて見るのですが、どうやらノスリらしいです。




鷹かとも思いましたが、鷹は羽毛や羽根などはハヤブサとそっくりですが、ハヤブサの目が殆ど黒目で、顔に目のすぐ下から下に向かって黒い部分があるのに対し、鷹は黒目は目の中心部分だけで、顔には黒い部分はありません。


この鳥の胸から腹にかけての模様は鷹ともハヤブサとも違います。




試しにノスリの画像を検索してみますとノスリの目と顔はハヤブサとは違って鷹に似ています。

胸から腹にかけてはこの鳥に似ていて、特に羽の端の方(広げた時に前方で風を切るあたり)に白っぽい部分がある特徴が似ています。


電柱に止まる習性も似ています。



写真はありませんが、3週間ほど前の休日、電線にツバメが6羽ほどとまっていました。

以前見た巣立ったばかりのヒナたちかと思ったていらどんどん増えてきて、少なくとも30羽くらいにはなったでしょうか。


飛んだり電線に止まったりしていましたが、そのうち皆一斉に畑に降りて地面をつついていました。

後で調べるとツバメは脚がそれほど丈夫ではなく地上を歩くには適さないらしいのでそれは珍しい光景だったのかも知れません。


そうのうちみんなどこかに行ってしまいました。


自然は良く観察すると発見があります。




 


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