時計は Mirador、ミニカーは Junction、ルーペは 独逸屋と区別があったようです。


不思議な体験というものにはとんと縁がなく、幽霊も UFO も見たことはないのですが、月曜日にとても不思議な体験をしました。




腕時計は会社に着くと腕から外して机の上に置きます。

あの日、閉店を知る事になる日の朝、会社で時間を確認すると秒針が止まっています。

まだ電池交換をする時期ではないはずなのでおかしいと思ったのですが、動いていません。

室内の掛時計を確認すると腕時計は止まったばかりのようでした。

しばらく見ていても動かないのでこういうこともあるのかと不思議に思いました。


会社の近くにも時計店はありますので昼休みに電池を交換してもらおうと思い、昼休みまでは腕時計は見ずに掛時計を見ていました。


昼休みに外出する際腕時計は腕に着けずにポケットに入れて出たのですが、ふと、帰りに Junction で交換してもらおうと気が変わりました。


その夕方、仕事が終わって腕時計を腕に着ける際ふと見ると時計は動いています。

しかも不思議なことに時刻は合っています。


止まっていたはずなので遅れているはずです。

しかし動いているのは確かなのでまあ良かったと、そのことは忘れかけました。

そして千葉そごうに立ち寄ってバンドを見ているところで閉店を知らされたのです。



先日書きましたように電池交換や内部の清掃、文字盤の交換までこの腕時計は大変 Junction さんにお世話になっています。

そんな事はあるはずがないのですが、この時計が何かを知らせようとしてくれた、そんな気がしてならないのです。



止まっていたと思ったのは錯覚だったのでしょう。

しかしその時も何度も見直したのですが、秒針は確かに止まっていたのです。


不思議な出来事です。






 


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