しとしと降る雨の朝です。
天気予報では雪になるとか。
今日はアンサンブルの発表会なのですが、帰りが心配です。


NHK の首都圏ニュース845 ではいつも各地の花を紹介していて楽しみにしているのですが、先日クリスマスローズが咲いた事を伝えていました。
そういえば我が家のはまだ咲かないなと思っていましたら、今朝見たところ開きかけていました。




まだひと株です。




ちょうど蕾から花へ変わろうとするときですね。




「春の雨はやさしい はずなのに」と歌ったのは小椋佳でした。
もう立春は過ぎましたからこの雨は春の雨ですね。優しい降り方です。




小さなのも開きかけています。




まるで動物の子どもが辺りをきょろきょろ見回しているようです。


この時期に咲く花なのになぜクリスマスなのかと思って調べましたらこの花は「ヘレボルス」と総称される植物の一種で、本来はクリスマスの頃に咲く「ヘレボルス・ニゲル」が「クリスマスローズ」なのだそうです。
日本でこの時期一般に見られるのは「レンテン・ローズ」と呼ばれる「ヘレボルス・オリエンタリス」なのだそうです。
なるほどです。

「雨は夜更け過ぎに〜」と歌ったのは山下達郎ですが、今日は昼過ぎには雪に変わっているかもしれません。
そうなればクリスマスに雪、ですね。