成り行きで観てきたのですが、10百万円以上のものがずらりで、目が泳いでしまいました。

少し観ているとスタッフが一人張り付いて説明を始めます。

警備員さんの姿もあります。


ざっと眺めて帰ろうと思ったのに、一通り観ることになってしまいました。


中は大部分が撮影禁止で、会場外のこれらだけが撮影できました。


フィギュアやら将棋の駒やら小判やら仏具やら兎に角いろいろありますが、担当の方が おりん(18k) を叩いて聞かせてくれましたが、大きさや素性によって音の高さが様々ですが特筆すべきは余韻の長さです。

手で止めないとずっと鳴っているかのようです。

独鈷など、プラチナ製のものもありました。


高価なものばかりですがほとんど全部が作家さんの作品なので使用された金の重量に時価を掛けたものよりかなり高価です。


今ロシアのお金持ちがみんな金を買っているらしく、それもあってか金が非常に高くなっていてパラジウムが一時に比べるとかなり安くなったのに比べると長期的には安定していると言えます。

やはり資産として持つには金なのかなと思います。

作家さんの作品や一時持て囃されたメイプルリーフ金貨などに比べて、持つなら地金です。

ただ、地金だと一番小さいもので 100g でしょうから簡単には買うことができません。


また、相続税対策としては おりん などの仏具がいいと言われます。

仕舞い込んでおくとダメだそうですが、仏具として使っていれば相続財産から除外されるそうです。

でも、18k の おりん なんか置いておいたらすぐなくなってしまいそうですが。


会場ではインゴットの分割、金やプラチナの買取なども行っているようでした。







これらは非売品です。

かなり大きいです。

何 kg あるのでしょう?





こんな大きなものはともかくとして、きんきらきんのものを買ったとして、どこに置くんでしょうね?






なんというデカさ、と思ったら金箔を貼ったものだそうです。





なんか他のものでも良かったように思いますが。







頭が疲れてしまいました。