雨ですが、撮りたいものがあったので傘をさして少し撮りました。
一般に椿は首が落ち、山茶花は花びらが落ちると認識されていてい概ねその通りなのですが、椿でも花弁が落ちるものがあるというので判別は難しく特に寒椿とサザンカはよほど詳しい人でないとわからないそうなのです。
少し知っているらしい人は葉で見分けるとしたり顔に言うのですが、葉の裏の中心の葉脈に細かい毛があると言われている山茶花も我が家のものでは当てはまらないことは以前取り上げた通りです。
で、この乙女椿です。
落ちずに、そのまま枯れます。
侘助は花首が離れます。
まだ咲いていないので写真はありませんが、月光椿もそうです。
雨です。
これも乙女椿で、「紅乙女椿」です。
水仙「ペーパーホワイト」も次々に咲き始めました。
紅乙女椿もそのまま枯れます。
しかし、ネットで検索すると記述が見つかるのですが、乙女椿全てがそうなるのではなく落ちるものがあるというのですが、これがまさにそうです。
茶色くなった姿は痛々しいのですが、これも色が変わってすぐはまだしっかりとついていて、時間が経つと離れやすくなります。
雨なので色が冴えません。
この椿も、
落ちずに変色します。
桜草が旬です。