今日は午後病院で午前中練習でした。








朝は濃霧でした。








練習場所の近くでいつも彼岸花が咲くのですが、赤はほとんど終わりで白がいつになく目立っていました。








これから咲くものもあります。








赤はほとんど残っていません。








うまい具合にアゲハが来たのですが、すぐ行ってしまいました。








以前白い彼岸花はショウキズイセンと彼岸花の交配種と書いたのですが、最近さらに調べてみてより詳しいことがわかりました。


 


まず、彼岸花には早めに咲くコヒガンバナという種類があるそうで、名前の通り少し小さいのだそうです。


彼岸花にはタネができないのですが、これは遺伝子が三倍体になっているからだそうで、詳しいことは説明できないのですが、これが偶数(二倍体か四倍体)でないと正常に分裂できないのだそうです。


種なしスイカはこの原理で作られるそうです。


 


で、調べてみるとコヒガンバナもショウキズイセンも二倍体だという記述がありました。


 


なのでシロバナヒガンバナは彼岸花とショウキズイセンの交配(交雑)種ではなくてコヒガンバナとショウキズイセンの交配(交雑)種なのだそうです。



 





これでかなり納得なのですが、ある記述によれば三倍体の品種は二倍体と四倍体との交配からできるとありました。


これはかなり説得力がありますが、コヒガンバナもショウキズイセンも二倍体という記述しか今のところ見つかりません。


引き続き調べることにします。