(グロリア スーパー6。 Wikipedia より)





1964年のオリンピックでは聖火リレーは正走者と副走者、それに伴走者(20名)が走ってそれを白バイ2台が先導し、後尾を聖火搬送車が走ったようです。


搬送車は万一トーチの火が消えた場合に備えてでしょう。


 


搬送車は 日産「セドリックスペシャル」、トヨタ「クラウンエイト」、三菱「デボネア」とプリンス「グロリア」が使われたそうです。


https://nissan-heritage-collection.com/DETAIL/index.php?id=35


https://nissangallery.jp/nissan-news/automobilecedric_201808/


 


 ワイドアンドローのプロポーションを持つフラットデッキスタイルを特徴とする。


 ショルダーをぐるりと一周するモールから「ハチマキグロリア」と呼ばれるが、


  (中略)


 上位グレードのスーパー6・グランドグロリアは日産・セドリック・スペシャルやクラウン・エイト、センチュリー(いずれもトヨタ)と共に国内の貴賓用として主に用いられたが、特にグロリアは宮内庁に多数納入され、各宮家にも愛用されていた。


  (中略)


 19645 - スーパー6をベースとした上位モデルのグランドグロリア(S44P型)発売。


 


  (後略)




(Wikipedia)






ロケでグロリアスーパー6が用意されていましたが、これが驚いたことに当時のままと思われるナンバーをつけていました。


というのもナンバプレートの上部の漢字と数字がそれぞれ一文字なのです。


 



説明に関連する部分だけを見えるようにしています





 


そういえばそうだったかなととても懐かしい気持ちになりました。


ステッカーや小旗も再現されていました。


 


聖火のトーチも多分本物と思われるものが使われていて煙が盛大に出ていました。


 


そういえばそうでしたね。


 


 


走者の一団が再現されて炎と煙が見えて白バイを先頭にだんだん近づいてくると、本当のリレーではないことがわかっていてもちょっと感動的でした。


 


 


白バイも多分当時のものだったでしょう。