心配したほどではありませんでしたが、早朝はまだ空は暗く、雲も飛んでいました。


風はまだ強かったですが、傘はなくても大丈夫でした。








千葉市動物公園は臨時休園となりました。





 


 


そろそろコートが必要と感じていたのですが、この台風を機に、今まであまり着ることがなかったトレンチコートを新調しました。


 


“LIMITD EDITION” は そごう のオリジナルブランドで、レナウンの D'URBAN と同じ工場で作られています。


お値段もほぼ同じで、品質は良いです。


 


今調べてみますと、HP によりますと D'URBAN のネーミングの由来は


 1922年、英国皇太子プリンス・オブ・ウェールズ来日の際の御召艦“RENOWN”に巡航してきた供奉艦が“DURBAN”、そしてその名の元となったのが総督“Sir Benjamin D'Urban”。ダーバンの名はここから採られた。


とのことで、社名もそこから取られているようです。


 


昔の話ですが、作られた話かもしれませんがある人がフランスに行った折 D'URBAN を扱っているお店を探したところ見つからず道をゆく人に聞いてもそんなブランドは聞いたことがないと言われたので、TVCF でアラン・ドロンが喋っていた


 D'URBAN C'est l'elegance de l'homme moderne.


というフレーズを口にしてもますますわからなかったという話がありましたが、それもそのはず、国内のブランドだったわけです。


広告がうまかったのですね。


 


Thinsulate のライナーは今や定番のようです。


こちらの製品はその中でも最近使われることが多い Ex-Soft というタイプを採用しています。


 


トレンチコートはもともと第一次世界大戦の塹壕戦で力を発揮した軍用のコートで、防水防寒を目的としていましたが、一般のファッションとして定番の地位を獲得しています。


Aquascutum と 三陽商会との提携を解消してしまった Burberry が元祖だそうですが、色はキャメルが定番のようです。


今までこうした色のものを着ることはあまりなかったのですが、 LIMITED EDITIIN ではカラーはこれのみだそうです。


着てみると案外良いかなと思えました。


 


街を行く人の服装を見ますと今日はやはりコート姿が多く、今まで数えたことはありませんでしたが関心を持って見てみるとベージュ系のトレンチコートがやはり多いですね。


特に女性は明るい色が多いようです。



 


これから寒さが厳しくなると手袋、マフラー、耳あての出番です。


あまり厳しい寒さは来ないでほしいと思う千葉県人です。