最近店頭で見かけた雑誌ですが、スタジオミュージシャンの特集でしたので買ってみました。


第3号で最新号のようです。








フルート族はピッコロからバスフルートまでは当然として、篠笛やオカリナやパンフルートや民族楽器まであらゆる笛を使いこなせなければいけないそうです。


特に演歌などの収録では半音上げ、半音下げがその場で指示されることもあるそうで、フルートならそのまま移調読み、篠笛などでは調子の違う笛全て揃えておいて対応するそうです。


 


高桑さんが参加されている録音はとても多岐に渡るので、その音を多分私達は聴いたことがあるでしょう。


 


知らなかったのは NHK の大河ドラマ『おんな城主直虎』の音楽が「花は咲く」の 菅野 よう子 さんで、演奏が 多久 潤一朗 さんであることで、笛の音などは全て多久さんが担当されているそうです。


 


「花は咲く」についても知りたかったことが書かれていたのですが、それについては改めて取り上げます。








全部を読んだわけではないのですが、例によってこの出版社のものは誤りが多いですね。


 


高桑さんのインタビュー記事にこんな箇所がありました。


 


“反省” ですよね。








こちらは映画を紹介したコーナーですが、上は『華麗なる賭け』で正しいのですが、下は画像は『冬のライオン』であるのに、説明は『華麗なる賭け』です。


しかも主題歌が「風邪のささやき」となってしまっています。上は正しいのにどういうわけでしょう?


 


 



 


さらにこちらはタイトルまでは正しいのですが、説明が別の映画のものになっています。


 


調べてみると『愛のイエントル』という映画の内容です。


 







YENTL



  • 出版社/メーカー: MGM Entertainment

  • 発売日: 2009/02/03

  • メディア: DVD







やれやれ。