もうすぐお彼岸ですが、やっぱりお彼岸までは油断ができないと思わせる寒さでした。

 


夜のうちにも少し降ったようで、地面はしっとりとしています。




低いところの植物には泥が跳ねています。




使い勝手の違いを感じながら撮っています。


モニタが動かせないのでローアングルがやりにくいです。




違うのは使い勝手だけではなく、同じレンズとは思えないほどの描写の深みです。

ピントの芯とボケの違いがまるで違うのです。

 

今まではほぼ開放で撮ることがほとんどだったのですが、少なくともマクロに関してはもっと絞ったものが多くなると思います。




花に傷みがあればそれは誤魔化しようがないほどはっきりと見えてしまいます。




やがて出るに違いない X-T1 の後継機に期待します。






畑には少し霜柱がありました。

 



左下の邪魔なものを見ながら、あるコンテンストで頂いた講評を反芻しています。

心がけているつもりの「写真は引き算」。

“何が言いたいのか”。

 

それは音楽でも文学でも絵画でも同じはず。

 

もっと、もっと。

 

「作品」を作るつもりなら。

 

どのくらいの応募があったのかわかりませんが、点数に制限はなかったので2枚出しました。

 

そのうちの一枚にトリミングの指示と講評。

 

一人一人講評をいただけるのか、目に付いたものだけなのかわかりませんが、ありがたい講評でした。

 

肝に銘じてこれから撮ります。






これらはそれほど追い込んで撮っていないことは確かです。




カタクリが葉を出しました。次のお休みまでに咲くかもしれません。





左の葉が邪魔。


アングルで工夫しきれないなら、もっと寄れば良いのです。




何かに感じたから撮るのですけれど、blog に使うならそれで良いのですが、「作品」ならそれではダメなのです。







我が家の椿は単色でないものが多いなと改めて気付きました。





例えばこの花びらの凹凸も X-T1 ではこんなには感じなかったように思うのです。




絞れば当然背景のボケも違います。


これからは撮り方に変化があるはずです。




肉眼では気にならないけれど、定着されたものを見ると気になりますね。





地面の草とご対面、の椿。




少し明るくなったので最初のショットより少し引いて撮ってみます。

. . . 右が邪魔ですね。




ハクモクレンが来週には咲きそうです。


いつも桜の時期と一緒ですね。

 

来週は三連休。

 

桜も咲くのでしょうか。





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