千葉そごう 9F でアルパカ（の毛を使った衣料）の展示販売が行われていました。
アルパカは毛の中に空洞があって暖かいのだそうです。
紳士物も婦人物もあります。
丸首もV字のものもあります。
これは生後６ヶ月までのアルパカの子の毛で作られていて大変貴重なのだそうです。
触ってみるととてもしなやかで、少ししっとりとしたような感触があります。
こちらの会社が現地に発注して作らせているそうですが、たまに注文と違うものもできてしまうそうで、このカーディガンも婦人物として発注されたのが紳士物としてできてしまったのだそうです。
試着してみると優しい手触りで重くはなく、確かに暖かいと感じられました。
ラムウールやカシミヤやシルクなどこの時期になると店頭にたくさん並びますが、アルパカは知ってはいたものの手にしてみたのは初めてです。
魅力の一つはここに掲載したような無地のものではなくて冒頭の写真のようなカラフルな色使いや人とアルパカの模様を織り込んだデザインのものだろうと思いますが、好みが分かれるかもしれません。
展示されていたのはベストやカーディガンの他にタペストリーやマットなどもありました。
月曜日までですが、ご興味がおありの方はご覧になってみてはいかがでしょうか？