随分昔に初めて見て以来ずっと不思議に思っていたのですが、門松に使われている竹は斜めに切られているのが当たり前だと思っていたのですが、昔日本橋で見た門松は水平に切られていました。


そして先日ニュス映像の一つとして流れていた銀座の百貨店の門松も同じでした。


 


 


そこで今日は古くからの商業の地である日本橋と銀座で観察することにしました。








こちらは門松ではありませんが、日本橋三越本店の地下鉄口です。









さすがに賑やかですね。








一階正面口です。








さて門松はというとやはり水平に切られています。












他の老舗はどうでしょうか。








鰹節のお店。水平です。








上から読んでも下から読んでも山本山。








水平です。








銀座で一番新しい施設はどうでしょう。









水平。








銀座ライオンも水平。








海外の超高級ブランド Breguet はなんと本物の松です。










YAMAHA も水平。








資生堂パーラーも水平。








資生堂も水平。








こちらのホテルは見慣れたものでした。








こちらも。








きれいに切られていますね。








元地価日本一の場所に隣接する鳩居堂。


水平ですね。


今は山野楽器前が日本一です。










YAMAHA はお休みでしたが、和光もお休みです。








ディスプレイはいつもさすがです。








あんぱんの元祖木村屋。



やっぱり水平。







そして山野楽器も。








MIKIMOTO もお休み。


こちらも水平。









 


最後は上野。


老舗の松坂屋。


同じですね。


 


何かで読んだ説では家康が斜めに切ったのが今普通に見られる門松の初めで、元々は水平だったとか。


 


斜めに切るのは武家の風習として広まったようです。


 


こちらは今日期限のポイントがあったので行かなければならなかったのですが、あまり買いたいものがなく、書籍売場はないし、文房具もありきたりのものばかりでした。


シャンシャンのカレンダーでもあればと思ったのですが、玩具コーナーにパンダのぬいぐるみがあったのみで、カレンダーは岩合さんのものくらいでした。


食品はそれらしいものがあったようですが、食べてなくなってしまうもので使い切るのもなんだかなあと思ったので、エスカレーターを上る途中で見た紳士物の売り場で値下げしたというカシミヤのセーターを。


 


ユ◯ク◯のものよりは高いですが、それだけ暖かいのかどうかはわかりません。


 


 


都内では少しパラパラと降りましたし、出かける前にも少し降りました。


途中では傘が必要になることはありませんでしたが、帰ってみると地面や車には雨の跡がありました。


少し潤いましたね。


 


明日は初日の出は見られるようですが、見に行く気力はありません。


寒いですしねえ。


 


風邪でも引いてはいけません。


 


 


さて本年もたくさんの方においでいただきました。


たくさんの nice! やコメントをいただきました。


誠にありがとうございます。


 


新年二日三日は朝の更新はお休みします。


 


花も少ないですしねえ。


 


皆様の来る年がよい年であることをお祈り申し上げまして本年最後の更新といたします。