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千葉駅(モノレール)にグランドピアノを [地域]

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しばらく前のニュースなのですが、今日ポスターを見ました。



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駅や商店街などに自由に弾けるピアノが置かれることは珍しくなくなりましたが、千葉都市モノレールの千葉駅にも置こうというプロジェクトがあるそうです。

他と違うのは置かれるのがグランドピアノであるとくことでしょうか。

私が知らないだけで既にどこかにあるかもしれませんが。



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他にもいろいろ計画があるようです。

このポスターだけではプロジェクトの内容がいまいちよくわかりませんが、新しい積極的な動きがああるというのはいいことですね。


期待しましょう。


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牧野富太郎に関する三冊 [本]

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「牧野植物図鑑」はずいぶん昔に書店の店頭に二冊でんと鎮座しているのをよく見ました。

展示は箱だけで、中身はレジで受け取るようになっていました。

地図と同じく必要な所を読むだけで買わない人がいるからでしょうね。

でも高いですからおいそれとは買えません。

最近は見かけませんけど今でも絶版ではないでしょう。


さて NHK の連続テレビ小説『らんまん』が始まりました。

だからというわけではないのですが、牧野さんに関する本を読んでいます。



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この河出文庫は去年の十一月に買ったものです。

その時はもう朝ドラで牧野さんが取り上げられるということは発表になっていました。

その時点で 朝井まかて さんの『ボタニカ』は出版されていましたが、その厚みにちょっと尻込みしていました。

でも今月とうとう買いました。



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大原さんの小説を読み終わったところですが、小説とはあるものの伝記小説でも半生を描いたものでもなくてちょっと物足りないという印象でした。


まだ読んでいないですが「ボタニカ」の方が小説らしいかなという印象です。
最近出版された田中伸幸さんの「牧野富太郎の植物学」の まえがき にあるように牧野富太郎の業績ではなくてその人物像の一端が描かれたものという印象です。
東大での教授達との確執も描かれているので最初に読むものとしては良いかもしれません。
妻 寿衛(子)から富太郎に宛てた手紙(変体仮名があったりして大層読みにくかったそうです)も多く引用されていて生活の実情や富太郎の人となりが伺えます。
富太郎の手紙は一通しか引用されていない(殆ど残っていない)のですが、ちょっと意外な一面が伺えます。
最初の結婚は当時牧野の血を濃くしたいという祖母の意向が強く反映されたものだったそうで従姉妹の 猶(なお)さんを妻にしますが、当時は戸籍も今のようなものではなかったため東京で 寿衛 さんと一緒になることに大きな障害はなかったようです。
経済的に困窮する様が 寿衛 さんの手紙からもよく伝わってくるのですが、いつも救いの手が差しのべられるのは富太郎の人柄によるものとここでは書かれていて多分それはその通りなのでしょうが、どのような人柄であったのかうまく伝わってこないもどかしさがあります。
植物採集の様子や発見に至る過程等々はほとんど具体的な描写がないのでこの点ももの足りません。
作者の大原さんはこの作品が刊行されてすぐ亡くなってしまったそうですが、最後まで読み進めてずいぶんあっさりと締めくくられたなという印象を受けるのは作者の体調に原因があったのかなと想像します。
富太郎の晩年の写真が収録されているのは良かったですが、植物の図などももう少し収録して欲しかったなという印象です。
実家の身上を本当に傾けてしまったのは壮絶ですが、これが放蕩によるものでなかったのは第三者によっては救いと言っても良いかもしれません。
日本の植物分類学にとっては奇跡のような巡り合わせではあります。
他の研究者によって刊行された類書はありますが、牧野富太郎という人物の狂気と言えるほどの情熱と執念と画力がなければ今私たちが目にすることができる素晴らしい成果は決して生まれなかったということはできるでしょう。
シーボルトが「日本植物誌」を著すに当たって原画を描いたのは川原慶賀という絵師でした。
その絵も非常に見事で賞賛に値しますが、富太郎の絵はそれを凌駕していると言っても良いでしょう。
その絵がいかに描かれたのか、その辺がもっと知りたかったという思いが募ります。



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こちらの方が読み応えがありそうです。



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賞を取っているようですしね。



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朝井さんの作品はまだ読んでいませんが『先生のお庭番』『御松茸騒動』は買ってあったと思います。



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たまたま書店に行って目についたのでこちらを買ってみました。



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こちらを『ボタニカ』の前に読むことにしたのですが、それというのも大原さんの本を読んで物足りないと思ったことなどがここにあるように思えたからです。



はじめに
P7
 いま、ネットで「牧野富太郎」を検索すると、じつにたくさんの情報がヒットする。「日本の植物学の父」とは、必ず出てくる牧野の紹介文句だが、そう呼んだのは誰で、果たしてそれは正しいのか。科学の分野なのに業績の記述も曖昧で定まっていない。標本が四〇万点だったり、五〇万枚だったり、数値も単位も定まらないのはなぜか。科学者で、これほど不確かな情報が一人歩きしている人物も珍しい。
 牧野富太郎に関する本は多く世に出されているにもかかわらず、そのほとんどは植物学とは無縁の著者によって書かれた同じようなストーリーで、牧野の研究が真にどういうものだったのかを掘り下げて解説したものもあまりないように思う。植物学の本質が理解されないまま、英雄伝的人物像が先行し、業績の検証があまり行われていない。
 牧野を顕彰する施設は驚くほど全国にいくつもある。滅多に社会の前面に出ることのない植物分類学という分野の研究者で、これだけ社会的に注目された人物はおそらく他にいないだろう。
 しかし、業績を顕彰するためには、その人物がその分野で果たした役割、仕事というものを正しく、冷静に、そして中立的に理解しなくてはならない。科学は証拠主義に基づいている。牧野富太郎を科学者として捉えるならば、人物像やそれを取り巻く人間ドラマではなく、学術的に正確な情報、検証された業績、それが与えたインパクトなどで評価されるべきである。
 本書は、牧野富太郎の人物像を考察するものではまったくない。牧野が専門とした学問分野はどういうものだったのか。研究者としての牧野の業績はどういうもので、どのようにな意味をもっていたのか。そして、それが現在にどのように影響を与えているのか。これらについて、自然科学の立場から考察するのが本書である。



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この分野における業績を取り上げるのに作家より同業者(?)の方が適任であることは確かでしょう。

ただ、福岡伸一さんなどは例外として、頭はいいのだろうけど文章は読みづらいという例はいくらでもあります。


読み始めたばかりですが、途中で投げ出したくなるような本ではなさそうです。


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5.25"FD [Mac]

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酒々井のアウトレットに行ってみましたが人は少なく、ゆっくりできました。



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さてこのところ古いものを整理しているのですが、かなり懐かしいものが出てきました。



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5インチのフロッピーディスクです。



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昔使っていた X68000 というコンピューターのプログラムです。

SHARP のテレビ事業部が作っていました。

なのでモニタ(CRT)がテレビとしても使えました。


CPU に MC68000 を使っていました。

ツインタワー型の筐体が新鮮でした。

FDD スロットは二つ。

ゲームをする人に人気があり、その後 68030 になりました。


インターネットはまだ使われていませんでした。



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以前某事件で 3.5"FD が使われていることが話題になりましたが、こちらはそれ以前に主流だった 5.25"(5" とも呼ばれました)のフロッピーです。

容量は 2HD で 3.5"とほぼ同じだったと思います。


これより古い 8" のものは触ったことはありますが使ったことはありません。



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裏はこうです。



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この部分で読み書きします。



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サムシンググッドという会社が作ったスプレッドシートのプログラムです。

サムシンググッドは確かその後 アスキーサムシンググッド になったはずです。



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3.5インチは丈夫なプラスチックのジャケット(エンベロープ)に入っていますが、これは柔らかいケースに入っていてまさにフロッピーです。

8インチも同じだったと思います。



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書き込み禁止にするにはここにシールを貼ります。



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このノッチで多分 HD とか DD などの種類を判別するのではなかったでしょうか?



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この封筒もエンベロープと呼ばれました。

今考えると記録媒体が露出しているというのはちょっと怖いですね。


3.5" は未使用のものが何箱かあります。

MO もありますよ。



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坂口憲二さんのコヒーが提供されるハンバーガーショップです。



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砂浜を模したインテリアです。



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気持の良い季節がずっと続いてほしいですね。


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JAF にお世話になる [車]

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ハイブリッド車も補機バッテリー(普通のバッテリー)を積んでいて、システムの起動にはこのバッテリーを使います。


今日のお昼過ぎ、食事を終えて起動しようとしたら充電が不足という表示が出て起動しません。

少し時間を空けて再度試しましたが同じなので JAF に来てもらうことにしました。

今の PRIUS にしてから加入しましたが、依頼したのは初めてです。


会員証もモバイルなので連絡もスピーディーで依頼してから10分ほどで来てもらえました。


バッテリーは以前も一度交換していますが、その時は定期点検で電圧の低下が見られたので交換したのですが、今回は出先でこういうことになってしまいました。


普通のエンジン車ならセルモーターの反応が鈍いなどで勘づくことができますが、この PRIUS は電圧計も警告灯もないので気付けません。




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車両の情報等等は登録されているので実にスムーズです。

起動した後ディーラーまで走ってバッテリーを交換してもらいました。

幸い在庫がありました。

保証プランに加入しているので割安です。


これでしばらくは大丈夫でしょう。


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リニューアル進行中の加曽利貝塚で雉子が鳴く [加曽利貝塚]

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今月初めから新しい施設がオープンしたとネットのニュースにあったので行ってみました。



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建設途中を見ることはなかったので結構久しぶりということになります。



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木が随分伐られて見通しが良くなったようです。



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この背後には結構木があったんですが。



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切り株がたくさんあります。


古い気を切ってしまうのは勿体無いという意見もあるようですが、ここの木は後から人の手で植えられたもので、もともと生えていたものではないということです。



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博物館と同じ敷地の広場に休憩施設が建てられました。



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博物館は移転するようです。



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素敵な建築です。

休憩所、授乳室など今までそういうものがなかったので良いですね。


今日は休館日なので中には入れませんでした。



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マスコットキャラクターは 'かそりーぬ' で、休憩施設は 'かそりえ'。

加曽利と犬、加曽利と家をかけたネーミングで、公募で決められたそうです。 



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広場に降りる階段はスロープに変えられていました。

この建物も車椅子などに配慮した作りになっているようです。



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メインの通路脇にあったトイレは閉鎖され、博物館外のトイレが使えるようになっていました。

この建物にもトイレはありますが休館のため今日は入れませんでした。


博物館入り口に自動販売機がありますが、あるのはこれ一箇所だけです。



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外側は見終わったので帰ろうと思いましたが、雉子の声があちこちから聞こえるので撮れるかと思いましたら早速遭遇しました。


今回はホロ打ちに狙いを定めて

 被写体認識:動物→鳥

の設定で行きます。

いつもはワンショットですが、今回は連写で狙います。

鳴いたと思ったら2秒くらいでホロ打ちが終わるので狙いを定めてシャッターを切ったのではちょうど良いのは撮れないのです。


まずは羽を上げた姿勢。



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水平に前に出します。

一声鳴く間にこれらの動作を行います。



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同じ場所でまた鳴きました。



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少し異なるタイミングが撮れました。



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それにしても連写で狙うと同じようなショットが増えて整理に苦労します。



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被写体認識で目にピントが合ってくれるのでそれは良いのですが。



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目がはっきり認識できないと長方形で全体を選択したりします。



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真横から撮れました。



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400mm 側で F5.6 開放なのでこれ以上速いシャッターは(感度をかなり上げないと)撮れません。



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動きがあって良いのですが、今度は 200mm F2.0 開放で狙ってみたいですね。



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これ以上寄るのは難しいので被写体の大きさは半分になってしまいますがトリミング耐性があるので悪くはないのではないかと思います。



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場合によっては専用の TC1.4 を使っても良いですし。



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これは目には合っていません。



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枯葉が舞うのが面白いので採用しました。



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次回は別のアプローチで行ってみましょう。


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今年もこの季節がやってきた [アート]

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今年も小高さんの靴の企画展の月がやってきました。



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gallery ten では昨日は大盛況だったそうで、かなり早くから並んだ人もいるとかでコンきあは事前に整理券を配り一人一点までという制限を設けていました。


いわゆる転売ヤーが大挙して訪れてかっ攫っていくそうでその対策とのことです。欲しい人の元に渡らないというのは問題ですね。



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転売ヤーたちの目的は小高さんの靴ではなくて今回の企画の別の作家さんです。



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小高善和さん

 

千葉県白子町で制作。

小高さんのつくる靴の貢献度は高い。

多くの方の足に寄り添った靴を生み出してきました。

自分の足にピッタリの靴を履くことが、いかに快適で足腰によいかを痛感し、

またメンテナンスを繰り返し、ずっとずっと長く愛用していかれるのです。

 

フルオーダー、パターンオーダー、既成の3種の靴を提供します。

外反母趾、甲高、左右差など、個々の足のお悩みのご相談に応じ、

小高さんの技術と熱意でよりよい靴をおつくりいたします。

 

靴のデザイン、革や糸の色、ソールなど、自由にお好みの組み合わせをお楽しみいただけます。

 

以前に小高さんの靴をお買いいただいたみなさんには、

ソールの張替えやパーツの微調整などのお修理も承ります。

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毎回目にするバブーシュです。

オーナーの Oさんご愛用です。



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松岡ようじさん

 

神奈川県大和市で制作。

多摩美術大学でガラス専攻。

 

いろんな厚みの少し黄味がかったレトロ感あるガラスの肌合い、

爽やかなピンクやブルーとクリアな組み合わせの色遣い、

流線形の美しい造形、

主張しないのに大きな存在感を放ちます。

テンでのようじさんの企画展は今回で5回め。

定番的にずっと作られている作品に加え、新作もたくさん登場。

また料理を映えさせ高級感を与える包容力にはガラス器として群を抜いています。

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小高さんの靴はもうお馴染みなのですが、今回新しいデザインのものがありました。



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色はグリーン系が印象的ですが、茶色系も皆それぞれ味わいが違います。

たまたまここに並んでいる二足は新しいもの(左)と年数が経ったもの(右)だそうで、そう言われなければ同じ色だとは思えません。


色の変化も革の楽しみの一つです。



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照明界では肉眼でも色合いが違って見えますので窓近くに持ってきて撮ってみました。



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スタイルもいろいろ、形もいろいろです。



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右の靴のように異なる色を組み合わせると靴紐などの色とも相まって印象がかなり違ってきます。



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これは実際の色にかなり近いです。



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こちらも。

今回フィルムシミュレーションやホワイトバランスをいろいろ変えて撮っています。

色を忠実に再現したい場合は ASTIA や PROVIA が適しています。

今回はクラシックネガやPRO Neg. STD が良い結果でした。



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後ろ姿です。



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この手前のが案外深みがあっていい色なんです。

靴紐やソールの色の選択も良いですね。



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今回 松岡 装子 さんの作品も並んでいたはずですが、どうやら全部売れてしまったようです。

プロフィールだけ引用します。


松岡装子(なりこ)さん

 

神奈川県大和市で制作。

多摩美術大学でガラス専攻。

ようじさんとご夫婦です。

 

テンでの装子さんの企画展は、なんと17年ぶり。

楽しみすぎます♪

 

ようじさんの吹いたガラスの素地に、装子さんのファンタジックな絵付け。

ヨーロッパの絵本に出てくるようなキャラクターや色遣いに絶大な魅力を放っています。

エナメル絵具で絵を描いていくのですが、

一気に描き上げるのではなく、少しずつ描いては焼き付け、また少し描いては焼き付けるという

気の遠くなるような工程でできあがっていきます。

 


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あ、これはそうかな?



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靴に誘惑されますねぇ。


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スズランはまだ [花、植物]

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昨日と同じような朝で気持が良いです。


昨日の朝の続きです。



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椿はまだきれいなのですが、落ちたものもだいぶ多くなり、状態の良いものが減りました。



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白もいいなあと思うようになりました。



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ブルーベリーが咲きそうです。



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スイセンはワイワイガヤガヤ。



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綿毛が重そうです。



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ピングが可愛らしいとやっぱり思いますけど。



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赤のシャクナゲに蕾ができていました。



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と思ったら咲いていました。



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来週は最盛期かもしれません。



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月光椿はだいぶ落ちました。

これはほとんど全部が雄蕊。



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ほとんどが葯。



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半々くらい。



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開く途中のよう。



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花粉がついている葯もあります。



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すぐ下にシャクナゲがあります。



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花弁に斑が入るものもあります。



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八重の桜が咲いていました。



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グラデーションがきれいです。



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コデマリに蕾ができています。



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枇杷の実が大きくなりました。



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ドウダンが花盛りです。



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シュンランは目立たないところが好きなようです。



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ピンクのシャクナゲはまだ蕾でした。

来週は咲いているでしょう。



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シジミバナがたくさん花をつけました。



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花束に使えそうです。



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遠目にはカスミソウかなと思ってしまいます。



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牡丹が咲き始めています。



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ここにもムスカリがあります。



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タイツリソウがきれいに開きました。



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ハナズオウが咲いています。



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枝から直接咲くような咲き方です。



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赤も咲いています。



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ハナグルマというツツジです。

来週は見られると思います。



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明るくなるとチューリップが開きます。



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もっと明るくなると大笑いするように開きます。



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気持の良い季節を楽しみましょう。


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鏡を見よう [楽器]

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低音から高音までアンブシュアを変えずに出るようでないとスムーズな演奏はできません。

しかしそれがなかなか問題で、特に第三オクターブについていつも先生に指摘されます。


それで構える角度や頭部管の回転角度なをいろいろ工夫していてある程度これでいいかというポイントが掴めてきたのですが、まだ安定していません。



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そこで去年から使っている高倍率の鏡でアンブシュアをチェックしてみると大事なことに気がつきました。



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写真は生々しいのでイメージを強調したイラストを使いますが、普通は真ん中にアパチュア(息の出る穴)ができるのでしょうが、鏡で見ると左側に少し開いている部分があります。


これらから出る息が真っ直ぐ歌口に当たるようにするというやり方が一つ考えられますが、それを塞ぐように少しだけ左に力を入れてみることにしました。

本来唇には力を入れないでリラックスさせるのですが、ひとまずやってみました。


すると実に具合がいいのです。


発音が効率的になったためか音色も明るく息も持つようになりました。

音色が明るくなるというのは高音域の倍音が豊かになったということです。


発音が楽になれば指にも余裕が生まれます。



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そのお陰かどうか練習曲集の最後から二番目で四苦八苦していたのですが、前回のレッスンでようやくOKをもらえました。

テンポが指示通りにできていないのですが、それは先生はあまり問題にしないようです。

指定の店舗でやれても音が違ってばかりでは仕方がないということのようです。



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そういうわけで次のレッスンでは最後の曲です。

これはそれほど苦労しないで済みそうです。


次の曲集ももう決まっています。

発表会の予定も決まって、取り上げる曲ももう決めてあります。


頑張りましょう。


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シャクナゲも咲いた [花、植物]

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良いお天気で春らしい気持の良い朝です。

早朝は霧が出たようで、植物たちを水滴が覆っています。



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たなびく霧が少し残っています。



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ムスカリが咲いています。

週の中頃には見頃になったのかもしれません。



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椿はまだたくさん咲いていますが、最盛期は過ぎたようです。



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ハナニラも露に覆われています。



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皐月が咲き始めました。

地面近くに花をつけています。



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チューリップは咲き始めたものがあります。



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スイセンは最盛期です。



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真ん中のはこれから開きます。



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シャクナゲも咲きました。



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傷みやすいのですが、今はみんなきれいです。



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ソフトクリームのような色です。



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シバザクラも賑やかになりました。



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この花弁が大きめなものが優勢です。



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白は小さいです。



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スノーフレークは今が一番いい時期です。



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撮り方次第で雰囲気は変わります。



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そろそろ椿も見納めです。



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西の方にも霧が残っていました。



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サヤエンドウがたくさん花をつけました。



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蝶々のような形ですね。



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と思ったら露に覆われて飛べないモンシロチョウがいました。



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太陽の方を向いて咲きます。



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さん番手のカタクリも日中は咲いているようです。



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若いカタクリかと思ったら違うようです。



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クマガイソウに蕾ができました。



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ニリンソウはワイワイガヤガヤ。



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朝の光を浴びて嬉しそうです。



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ダイオウグミもたくさん花をつけました。


風を感じて走るのも気持良さそうです。


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満開は過ぎた:泉自然公園 [花、植物]

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NHK の夕方の番組では東京は散り始めたと言っていましたが泉自然公園はまだ満開としていました。

たまたま今日は昼前から行ったのですが、もう半分近くは散ったかなという印象でした。



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アオキの若葉が新鮮です。



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イチリンソウもニリンソウもあります。

これはニリンソウですがイチリンソウの方がずっと大きいです。



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ホトケノザとよく似ているヒメオドリコソウです。



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マムシグサは見られずウラシマソウがとてもたくさんありました。



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カタクリはもう見頃は過ぎています。



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数は多いですが全般に小さめです。



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スミレもあちこちにあります。



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ヤマブキの黄色が鮮やかです。



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一箇所だけミズバショウが見られる場所があります。



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ナツトウダイという植物です。



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イチリンソウの群生です。



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泉自然公園は

名前の通りあまり人工物はなく自然を満喫できます。



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桜の名所100選に選ばれています。



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広い芝生が気持ちいいです。




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ヤマザクラやオオシマザクラもあります。



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やや雲が多めでした。



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レジャーシートを広げる家族連れも多く見られました。



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ペットを連れた人は少ないです。



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たくさん散っています。



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シモクレンがありました。



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濃い色の品種です。



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我が家にも欲しいです。



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ミヤマツツジでしょうか。



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野草園にはシャガもありました。



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イカリソウです。



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クマガイソウが蕾を持っていました。



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駐車場近くで蛇を見ました。

逃げ足が速いです。



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休憩コーナーの近くにチューリップがありました。

誰かが植えたのでしょうか?



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シャクナゲがきれいです。



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我が家のと似ていますが、大部分が白です。



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ムスカリも多いです。



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いよいよ気持ちの良い季節になります。


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