パールの淡い輝き [きれい]
パールといっても今回は楽器ではなくて真珠です。
こちら方面には特に興味があるわけではないのですが、片付けをしていたら随分昔に買ってみたものが出てきました。
デザインが気に入りましたし安かったのです。
バロックの意味が “いびつな真珠” ですから、音楽と関係あると考えられなくもありません。
ゴールドはメッキでしょう。
YAMAHA の楽器には京都オパールを使ったものがありますが、そういうものがこれからの傾向なのか、フルートの SANKYO ではスワロフスキーを使ったものを出しているようです。
そうなると PEARL では真珠、と行きたいところでしょうが、真珠は傷付き易いのが難点です。
柿右衛門の記事のように文字を入れてみました。
真珠は大人のアクセサリーですね。
シャンパンのようなキャンドル [きれい]
街や百貨店ではクリスマスに向けて飾り付けが目を引きます。
シャンパンも出番が多いと思いますが、これはシャンパンではなくてキャンドルです。
芯がなければシャンパンにしか見えませんね。
このロウ、それほど硬いものではないようで、横にしておいたら表面が少し斜めになって、グラスの部分に少し溶けたようなものが付着していました。
商品に付けられた説明によりますとグラスは実際に使われているシャンパンフルートなのだそうです。
火を着けてみたらきれいだろうな、と想像を巡らせています。
もうちょっときれいに撮るつもりだったのですが、いまいちです。
出雲大社の勾玉や天然石 [きれい]
勾玉というものをまじまじ見るのは初めてです。
もちろん昔作られたものでなく、いま作られているものです。
出雲大社が大遷宮の年に当たるのだそうで、ここ 千葉そごう 9F の滝の広場脇のスペースで普段は出雲大社でしか買えないものが特別展示販売されています。
http://www.izumooyashiro.or.jp/
これはまた見事なネックレスです。
「アオイシ」という石で作られたものが価値があるのだそうです。
昔は出雲がこうした勾玉を作る事を唯一許されていたのだそうで、形も出雲型と言って特別らしいです。
勾玉の他に天然石で作られたネックレスなどのアクセサリーや天然石の原石が並べられています。
これはアメジスト(紫水晶)ですね。
これも蛍石ですね。
これはまた見事な水晶です。
ブラックライトのボックスが用意されていて光る様子を見る事ができます。
これもまたすごいですね。
見事なポイントです。
天然スギライト、と説明にあります。
アルゼンチン産の ロードクロサイトHC と説明があります。
大きなルチルクオーツのブレスレットです。
お値段も見事です。
目を奪われるものばかりですが、先立つものがないので買えません。
昨日取り上げました蛍石がやっとです。
出店しているのは ANAHITA STONES。
チラシなどには
出雲の国 勾玉と天然石・アクセサリー たまゆら
とあります。
期間は明日6日まで。
アオイシの勾玉は残り一個でした。
連休最後の日、ご興味がおありの方はいかがでしょうか?
ブラックライトで光る蛍石 [きれい]
これは何かと言いますと、蛍石です。
表面に水晶の小さな結晶が張り付いています。
蛍石は半透明のような淡い緑色をしています。
水晶の結晶は小さいですが、水晶らしい形をしています。
なんだかわかりませんが、金のように見える部分もあります。
水晶の赤ちゃんは藤壷のようにたくさんへばりついています。
これが大きくなって立派なポイントになるまでに一体どれほどの時間が必要なのでしょう。
さて蛍石と言えばカメラのレンズにも使われますが、使われるのは天然のものではなく人工の無色透明のものだそうです。
また紫外線によって光る事も知られていますが、全ての蛍石が光るわけではないそうで、fluorite という呼び名は製鉄の過程で鉄鉱石と一緒に溶かされて鉄を流れ出させる事を助ける働きがある事から名付けられたようです。
主成分はフッ化カルシウム、硬度は4。
カメラのレンズに使われるのは色収差の少なさによるものですが、全くないわけではなく、光学ガラスと組み合わせる事によりそれを互いに打ち消す方向に働く事で結果的に極めて色収差が少ないレンズが得られる事によります。
Canon のレンズに使われていますが、昔何かのレンズを買ったときに原石のオブジェをもらった事を憶えています。
私ももの好きなのでブラックライトを買って試してみました。
驚きの美しさです。
その前に驚いたのは蛍石以外のものが光った事です。
これはそのとき着ていたシャツです。
黒地に白のチェックですが、白い部分が光っています。
たぶん洗剤によるものでしょう。
こちらは封筒の表面です。
住所がコード化されたものが見えないインクで印刷されています。
このほか新聞折り込みのチラシも白い部分がくっきりと浮かび上がっていました。
写真では紫に写っていますが、肉眼では少し色あいは異なります。
それにしてもきれいです。
水晶の赤ちゃんが霞んでしまいます。
あまり長い時間見ていると目に悪そうなので程々で終わりにしましたが、なんだかいろいろなものを光らせてみたくなりました。
ちなみにお札にも偽造防止のために光るインクが使われているそうですが、写真を撮るのはまずそうなのでやめておきます。
これを購入したお店はいま 千葉そごう 9F 滝の広場脇に出ています。
出雲の勾玉などの加工した石やこのような原石などがあります。
期間は6日までですが、商品は次回ご紹介します。
カラフルなディスプレイ [きれい]
グラニュー糖を使い切ったので帰りに駅に隣接したショッピングセンターの中のスーパーに立ち寄りました。
夏らしいディスプレイが目を楽しませてくれます。
ゼリービーンズとビー玉です。
日本を感じさせる風車です。
明日はこちらでも雨になるようです。
この時間、気温が下がって風も吹いています。
豪雨でなければ良いのですが...。
カラフルに、4月 [きれい]
今日から新年度ですね。
今日は風が強く砂埃も飛びましたが、ソメイヨシノもいよいよ本番を迎えそうです。
新しいスタートの日にふさわしく、カラフルな色をご覧ください。
日用雑貨の店、 off & on で見かけたスパチュラたちです。
見ているだけで気持が明るくなりますね。
駅前広場を望むベンチ脇にはポピーが植えられています。
本当に目一杯開きますね。
もう冬のコートやマフラーはしまっても良いかもしれませんね。
輝くブルー [きれい]
いつもご紹介しています千葉そごう 9F の中心には水の流れる「滝の広場」があります。
昨日はお天気が良く、天井のガラスからちょうど滝の部分に光が差してまるで洞窟の中のような光景を見せてくれました。
ちょうどこの日はタレントの本上まなみさんがご自身で訳された絵本の読み聞かせ会が予定されていました。本を買った人はサイン会に参加できたようです。
滝の裏側から見た会場です。
ついたくさん撮ってしまいました。
そしてこちらはいつものオールドバカラのお店にある見事なセットです。
大小のカラフが一つづつ、キャンディーポットのような器、そしてグラスが一つです。
青いガラスに見とれます。
施されたエナメル彩の状態も良く、微妙な色使いが素晴らしいです。
なかなか買えるお値段ではありませんが、あったら素敵だろうなあとつい考えてしまいます。
"いちご"一会 [きれい]
雪は昨日夜半に止んでしまったようで、思ったほどは積もっていませんでした。
朝はいつもより30分ほど早く起きましたが、道路は積雪もほとんどなく、凍結もなかったのでゆっくり走って余裕を持って駐車場に着きました。
我が家の周りの畑は一面に白くなっていましたが、駐車場はまだら模様でした。
一晩中駐まっていた車の屋根には 1cm くらい積もっていました。
こんなときなくてはならないのはイヤーマフです。
最初は下の小さいのを使っていましたが、耳に装着するのが結構面倒だったりするので上のものを買いました。もう手放せません。かさばるのだけがちょっと困ります。
ところで1枚目の写真、ガラスのペーパーウェイトです。
色といい、形といい、白い部分の作り方といい、みごとなものです。
千葉そごうの9F こだわり趣味の街
點燈夫(てんとうふ)ギャラリー で購入しました。
作者は間宮香織さんという方です。
http://www.atelier12.co.jp/u-shop/u-studio_calder.htm
岐阜県多治見市に工房があるそうです。
2点同じペーパーウェイトがありましたが、こちらの方がイチゴらしく見えました。
手作りなので一点ものですね。
たった一つとの出会い、まさに「"いちご"一会」ですね (^^;
火を使わないキャンドルはいかが? [きれい]
今日のレッスンには車で行きました。
出掛けるのがちょっと遅くなってしまったのです。
朝は冷え込みましたが、日中もあまり気温が上がりません。
信号待ちで止まった時ふとバックミラーを見ると青い空に白い雲がぽっかり浮かんでいました。
ショッピングセンターの屋上の駐車場に車を止めると、広い空に雲がたくさん浮かんでいました。
今週は冷え込みが急に厳しくなったのですが練習している部屋にはまだ暖房を入れていません。
そのせいもあって練習が不十分です。
なさけないです。
来週は今年最後のレッスンです。
終わりよし、としたいものです。
その前に年賀状を作らなくては。
ところで間もなくクリスマスですが、おなじみの千葉そごうの9階の一角で珍しいものを売っていました。
これみんなキャンドルなんです。
ロウでできていて天辺に芯がありますが、火をつけてはいけません。
中に LED が仕込んであって、底のスイッチを入れるとゆらゆらとホンモノのろうそくのように光が揺れます。
基本の形は数種類ですが、一つ一つが手作りで、模様も一つ一つ違います。
色のセンスが良く、みんな欲しくなってしまいそうです。
これらは Ricco Label という音楽レーベルの人たちが作っているものです。
http://www.fleursy.com/riccolabel/news.html
なぜロウソクをと訊いてみますと、会場でキャンドルを使いたかったが火を使う事ができないので考案したとの事でした。
会場で販売されていたお二人もミュージシャンだそうです。
この写真は会場で撮りましたが、真っ暗にはできないのでいまいち雰囲気が出ません。
いくつか買ったものを自宅で撮ってみました。
昼間撮ったのですが、やはりきれいさが表現できません。
手を加えて夜点灯した雰囲気を作ってみました。
気のきいたプレゼントにでもお一ついかがですか?
西新宿では地下に虹が出る [きれい]
地下鉄の西新宿駅から地上に向かって階段を上がっていたら気づきました。
正確には虹とは言えませんが、まあ、言わせてください。
フランス語では "空にかかるアーチ"と言いますしね。
英語では "雨の弓"?
いずれにしても弓なりですね。
少し得した気分です。