砂に願いを [自然・環境]
昨日の続きの本須賀海岸です。
椰子なんてねぇ、誰が考えたのでしょうね。
誰も通っていないところでは風紋がきれいです。
凧を揚げている人がいました。
陸から海に、少し風があるようです。
濡れている部分は色が濃いです。
貝殻も石もまた海に帰るものもあるのかもしれません。
10年後にはこの椰子も大きくなっているかもしれません。
川底には複雑な模様ができています。
何もない広大な砂浜。
若い頃、会社の同僚で出掛けた海岸で女子が何か書いていました。
何を書いたの?と訊いても教えてくれませんでした。
お願いは波が受け取って叶えてくれるのでしょうか?
海岸は国有地でしたっけ。
国土は満潮の時の海岸線の内側なのでしたね。
確か以前どこだったか忘れましたが海の家の撤去をめぐってひと騒動あったような気がします。
貝殻を拾うことは禁止されていないようです。
本須賀海岸(九十九里浜) [自然・環境]
昨年ブルーフラッグ認証を取得した山武市(旧成東町)本須賀海岸です。
駐車場は海水浴シーズン以外は料金はかからないようです。
何十年も前ですね、最後に訪れたのは。
穏やかに波が寄せていました。
伊藤左千夫の歌碑が建てられていました。
砂浜を歩くとさすがにゴミは少ないですね。
あるのは貝殻と
甲羅。
きれいな巻貝。
ヒトデ。
牡蠣。
これもきれい。
おやフジツボ。
くっついたままのものも。
これは欠けもなくきれいに残っています。
波に洗われています。
これは何でしょう?
少しづつ:泉自然公園 [自然・環境]
その前にお昼に “おゝ葉” さんへ。
店名に因んで大葉も使われ、薄味で好みに合って美味しかったです。
今回は大盛りで。
結構量があります。
旧サイクリングロードを池のほうに向かい、フィールドアスレチックの場所を通って一回りします。
途中秋に通った水が湧いているところに至ります。
今日は少し降ったのですが、水は出ていませんでした。
穴が開いているのですね。
紅葉が終わって彩りがありません。
三月いっぱいかかるようです。
桜やカタクリ、菖蒲の時期には間に合うようです。
明日は早めに出るので朝の更新はお休みします。
水滴と氷の庭 [自然・環境]
一昨日の撮影です。
夜半に降った雨が水滴になり、冷え込んだため一部は氷になっていました。
カーブミラーに大きな水滴ができ、一つ一つの水滴に顔を出した朝日が映り込んでいます。
何枚か撮りました。
光芒が印象的です。
庭の水たまりには薄く氷が張っています。
南天の枝にも大きな水滴ができて凍っています。
氷も場所によって様子が違って面白いです。
馬酔木の枝にも。
松の葉にはたくさんの水滴ができました。
一つ一つに太陽が映り込みます。
フィールドアスレチックは盛況:泉自然公園 [自然・環境]
先日久しぶりに行った泉自然公園にまた行ってみました。
今回足を踏み入れたのは立ち入り禁止が解かれた一部のエリアです。
まだ爪痕があちこちに残っています。
お花見ができるエリアの一つです。
コムラサキが何本かまとまっていました。
ガマズミですね。
Forest Adventure というフィールドアスレチックの施設は結構お客さんが来ていました。
昔はそこかしこで木に上ったりして遊べたんですがねえ。
空が広くなってしまっています。
これは初めて見ました。
菖蒲田や橋の方にはまだ行けません。
椿がありました。
サラシナショウマだそうです。
ツクバトリカブトがありました。
これを食う虫がいるんですね。
トリカブトには全身に毒があるそうですが、ミツバチは平気なのだそうです。
蜜にも毒があるので養蜂家はこの花の時期は避けるらしいです。
シロヨメナ。
オケラ。
ホトトギスはもう終わっています。
マンリョウは色づき始めたところです。
オニバスです。
前回も見たシャクナゲと思われる花です。
前回見たツクバトリカブトが少し開いたようでした。
全部再開するには相当時間がかかるでしょうね。
濃霧発生 [自然・環境]
今日は通院の予定だったのでお休みでしたが、非常な濃霧で電車にも影響があったようです。
日の出前の 5:30頃ではまだ全然霽れません。
夜が明けた後の 6:30 頃でもまだこんな状態。
7:40 頃でもまだ。
駐車した車は皆こんな状態です。
よくワックスが掛かっています。
診察は早く終わったので午後の練習までの間休憩です。
今日はローズヒップピーチティーで。
産卵か?:カブトムシ [自然・環境]
今日も明るい時間に帰宅したので庭をチェックします。
クワガタかカブトムシはいるだろうかとムクゲの木の根元を見ましたが、どちらもいません。
しかしその場を離れようとしたまさにその時カブトムシが飛んできてムクゲの木の周りを飛びました。
急いでカメラをとって戻りますと、姿が見えません。
しかし木に止まったはずと思って探しますと、一本の木の根元の方でカサコソと音がします。
草の陰で暗いので感度を上げて絞りを開けてやっと撮りました。
産卵の時期は8月らしいのでさてはここで卵を産むのかと思いましたが、これはオスなので違いますね。
きっと樹液を吸っているのでしょう。
明るい時間に出会いたいものです。
昨日の空には夏の雲が見られました。
このところ朝の空もきれいです。
明日は母の通院の日なので朝の更新はお休みします。
たなびく朝霧 [自然・環境]
5月から6月にかけて、我が家の周辺などでは時折こうした光景を見ることができます。
時間は四時少し過ぎ。
霧が一面に立ち込めるのではなく、層を作るように漂います。
少し明るく補正しています。
様子がご覧いただけるでしょうか?
これに朝日が差すとそれはそれは神々しい光景です。
ここは今撮影している位置に新しい道路が通ってしまったので以前見たような光景はもう見られません。
反対側はこんな様子で、やはり地表近くが白くなっています。
そしてまた別のポイント。
層がはっきりご覧いただけますね。
こんなポイントがいくつかあって、現象が発生しているかどうかは我が家の庭から見える光景で判断できます。
この時はカメラを持ち出す予定だったので途中途中で撮影することができましたが、現実の光景の素晴らしさは撮りきれません。
またチャレンジしたいと思います。
明日は母の通院の日なので朝の更新はお休みします。
月がとっても青いから [自然・環境]
冷え込むのでどうしようかと思いましたが、結局撮ってみることにしました。
歌の文句にはありますが、月が青く見えることはありません。
これはたまたまホワイトバランスを直さないままで撮った結果です。
ピントは無限遠で良いかと思いましたらそうでもないようで、結局暗い中でマニュアルで合わせています。
困るのは、当然のことなのですがだんだん暗くなることです。
感度は 12800、シャッターは1秒で露出しています。
ここまでは 100-400mm に 2x の TC を装着しています。
800mm で、フルサイズ換算では 1200mmほどです。
ここからは 100mm に TC で 200mm。 300mm 相当です。
かなり上を向けていまして、ズームが軽いため支えていないと下がって来るのです。
ホワイトバランス AUTO ではこんな色です。
ほとんどモノクロです。
赤銅色になりました。
太陽の光が地球の空気層で内側に曲げられて赤い光が届くから、と NHK で解説していました。
このあたりで雲が多くなりましたので終了しました。
時折室内に戻りながらの撮影でした。
四年目の雉子:加曽利貝塚 [自然・環境]
初めて加曽利貝塚を訪れてその日に雉子に出会えたのは三年前の7月でした。
鳴き声が聞こえるのは早朝が多いようでしたので、初めて早朝に行ってみました。
早朝は静かで散歩する人の姿が少し見えるだけです。
旧大須賀家住宅。
先週より草が伸びています。
一週間もすれば草もだいぶ丈が伸びます。
雉子の姿が見えたのは初めて姿を見た場所の近くです。
今までの経験から、出現する場所は大体見当がついています。
これは首をすくめたあまり見ない姿です。
二枚前のショットもそうですが、草に隠れるつもりのようで、まさに「頭隠して尻隠さず」の言葉通りです。
首を伸ばして辺りを窺います。
どのくらいの距離まで寄れるか、これも経験でわかっています。
動きは素早いので感度は高めにします。
AF を "ゾーン" に設定すれば楽なのでしょうが、ワンショットで粘ります。
正面から撮れることは多くはありません。
全身を撮るときは少し引いて。
だんだん明るくなってきます。
母衣打ちと雄叫びの姿を撮りたかったのですが、今回はかないませんでした。
飛ぶ姿は見られましたが、ワンショットでは厳しいですね。
今後も継続して通いましょう。