X-T5 に慣れよう [写真]
紅葉の時期ですし T5 で早速撮ってみようとしましたが、DIC川村美術館に行きましたら駐車場がいっぱいで駐められません。
仕方がないので枝垂れ桜を春に撮った四街道市の福星寺、続いて福星寺の枝垂れ桜の実家である千葉市若葉区の金光院に行ってみました。
X-T5 はバッテリーグリップがないのですが、サイズが小さくなったことと相まってとても軽く感じます。
それからモニタが三方向チルトになって、T4 ではまず液晶モニタを引き出さないといけなかったのですが、すぐ撮影が始められます。
これは結構違いますね。
まあT4 でもひっくり返しておけばいいのですが、方向を変えるにはやっぱり引き出さなければならないのです。
マルチアングル液晶になった T4 は購入を少しためらったのですが、今また三方向チルトの液晶を使ってみると静止画にはやっぱりこの方がいいなあと改めて感じました。
引き出すとストラップに引っかかりますしね。
下向きはここまで。
横はここまで。
反対には開きません。
ダイヤルのレイアウトは変わりませんが、少しだけ大きくなったようです。
シャッターボタンは少し前寄りになったようですが、感覚では違いがありません。
グリップも少し大きくなったようですが、もうちょっと大きくてもいいですね。
これらの蓋は T4 では硬質ゴムのような感じでしたが、皇室プラスチックになったようで、操作感もしっかりしています。
この前面のダイヤルと
裏面のダイヤルも硬質プラスチックのような感触です。
軽量化に貢献しているのでしょう。
グリップがないのでこの XF80mm Macro を装着するとこうなります。
さて実際に撮影した画像です。
この福星寺には紅葉するものはありませんでした。
南天の赤を生かすためにアンダー気味で。
次は金光院です。
桜を撮ったときに楓を見たので来てみました。
明暗差がかなり大きい条件です。
鮮やかな赤はないようです。
銀杏の黄色の方が目立ちます。
旅行のパンフレット風に。
また別の場所で撮ってみましょう。
銀座で少し撮る [写真]
予定していた用事があったので銀座に出ましたが、用事は予想外に早く済んでしまいましたので X-T5 に慣れるために少し撮影しました。
曇りで色彩がイマイチです。
レンズは XF16-55mm です。
この後歩行者天国になりました。
空模様が怪しいですが、降ってはきませんでした。
山野楽器の建物の 1F と 2F は au が使っています。
su はスポンサーなのでしょうね。
アップルマークがあります。
明るく撮ってみます。
夕方になるとイルミネーションが点灯するのでしょう。
そういう場面も撮ってみたいものです。
世代交代:FUJIFILM [写真]
X-T5 が今日発売になりました。
X-T4 はよく働いてくれました。
名残惜しいので最後に少し撮ります。
最近お気に入りのカフェです。
今日はセルフでなく、カレーやスイーツなどのお店になっていました。
X-T4 で撮っているわけですが、ちょっとバタb足していてホワイトバランスなどはよく調整していません。
小さくなりました。
液晶モニタも先代に戻りました。
ボタンやダイヤルのレイアウトは同じで、違和感なく使い続けることができます。
グリップは純正でアルカスイス互換のものが発売されましたが、高いので今回は純正でないものを使ってみようと思い注文しました。
純正は横位置だけですが、注文したのは縦位置にも対応しているのです。
届くのは来月です。
T4 と同じく USB-C で充電なのでモバイルバッテリーが使えます。
充電池も今までと同じく別途二個調達しました。まだ来ないのですが。
車でも充電できますし、バッテリーグリップがなくてもなんとかなりそうです。
電池の持ちも良くなったようですし。
よく調整していませんが T5 での撮影です。
色味がまだ掴みきれいていませんが、オートホワイトバランスはかなり優秀になった印象です。
使い込んでいきましょう。
X-T5 の AF とホワイトバランスに期待 [写真]
FUJIFILM の X-T5 は X-T1 と同じくらいの大きさ、重量になったようで、4020万画素はいいとしてピクセルシフトマルチショットは気軽に使うというわけにはいきません。
期待するのは AI のディープラーニングによる被写体検出 AF(人物の顔・瞳、動物・鳥・車・バイク&自転車・飛行機・電車を検出、追尾) とホワイトバランス(電球下)です。
こちらは iPhone11 Pro での撮影です。
自動的にホワイトバランスが補正されていますが、撮影者の意図としては雰囲気を異界sて欲しいところなのです。
よくできているとは思いますが、色彩に生き生きとした感じがないですね。
こちらは同じショットを複製して補正していますが、「暖かみ」を調整しています。
これでも実際の雰囲気とは違いますが、補正前よりはマシです。
何も考えなければ iPhone はなかなかよく写してくれますが、はっきりとした撮影意図がある場合で後で補正しようとした場合は調整の範囲が狭く、これは Photoshop などであっても同じですが画質の低下が著しいです。
そうした点はやはりデジタルカメラには及ばないところかなと思います。
X-T5 には縦位置バッテリーグリップは用意されませんでした。
X-T4 にこのグリップとバッテリー2個を装着するとかなり大きくて重くなってしまうので小型軽量になるのはいいことですしバッテリーの持ちも良くなっているようです。
バッテリーは今でも全部で三つあるわけなので充電したものを持ち歩けばいいのですが、縦位置で撮るときに右を上にしたポジションでの撮影が少し不便になるのが残念ではあります。
液晶モニタは三方向チルトに戻ったのでこのポジションならモニタを見下ろすことができます。
もともとマルチアングルは動画撮影する人のためのもののようなもので、横に開かないと角度を変えられずネックストラップと干渉する点は煩わしい点です。
三方向チルトですと光軸と一致するのでこれはこれで良いのです。
実機は触りましたが、今週末の発売が待たれます。
三脚の出番が増えるかも [写真]
デジタルカメラも手ブレ補正がだんだん強力になってきたので普通の撮影では三脚の出番がなかなかありません。
先日のような月食を撮るときはあった方がいいですが。
しかし X-T5 のマルチショットは一回のシャッターで 20枚撮影するので撮影間隔を最短にしても三脚は必要です。
三脚は何本かあるので問題ないのですが、今どんなのがあるのか様子を見てみました。
iPhone11 Pro での撮影です。
こちらは Y電機の店頭ですが、雲台にスマートフォンが直接取り付けられるようになっています。
アダプタはいくらでも売っていますが、最初からこういう斧を買うのもありかもしれません。
こういうタイプは前後にホイールを回すと緩むので手軽ですが、左右の傾きは調整できないようです。
いつもお邪魔している中古カメラ店でも三脚はほとんど投げ売りのような有様です。
しっかりしたいいものはあるのですが、結構使い込んでいるものが多いようです。
カメラのキタムラでは程度の良い中古をまあまあの価格で売っていますが、あまり頑丈なものはないですね。
新品も軽量タイプや小型のものが主流です。
比較的しっかりしていると思ってもエレベーターが頼りなかったりします。
ガッチリした丈夫なものは普通のユーザーには必要なくなってしまったのかもしれませんね。
今日練習を終えようとすると机の上にカメムシが一匹いました。
どこから来たのやら。
刺激しないようにすれば大丈夫です。
X-T5@ビックカメラ千葉店 [写真]
いつものカメラ店にカタログをもらいに行きましたらオープンしたばかりのビックカメラに実機があるらしいと言われたので行ってみました。
外観は X-T4 とよく似ています。
ダイヤルが大きくなった印象です。
このレンズで試写してみました。
液晶モニタは X-T3 と同じチルト式に戻りました。
X-T4 のバリングルには当初違和感がなかったわけではないのですが、縦位置でローアングルで撮るときなどは便利だったので、ちょっと残念な気もします。
背面はほぼ同じです。
メモリーカードも同じく二枚使えます。
CF カードには対応していません。
ボディは少し小さくなったらしいです。
こちらは以前取り上げたセルフポートレイトを撮るスタジオです。
カメラ、背景紙、ストロボ(多分)は備え付けです。
撮影したデータはスマートフォンに転送して持ち帰ります。
iPhone11 Pro での撮影です。
X-T5 での実写です。
レンズは XF18-55mm です。
ホワイトバランスはオートで、ホワイト優先、フィルムシミュレーションは Velvia です。
画像サイズは 7728x5152 ピクセルです。
X-T4 は 6240x3512 ピクセル(16:9)です。
ピクセルシフトマルチショットも試してみましたが、まずモニタにカメラを動かさないでくださいという表示が出ます。
撮影したデータは X-T4 でも再生できたのですが、取り込むことはできませんでした。
多分対応するソフト必要なのでしょう。
一枚づつ撮影するので、手ぶれ補正が強力であっても三脚の使用は必須のようです。
お店を後にします。
先日撮ったロボットたちは今日も元気いっぱいです。
X-T5 は縦位置バッテリーグリップには対応しませんでした。
それもちょっと残念です。
電池の持ちは良くなったそうですが。
もう26年 [写真]
読みたい記事があったので最新号の文藝春秋を買いました。
たまに買います。
そうしたらこんな文章がありました。
星野道夫さんは生きていれば70歳なのですね。
亡くなった後ですが千葉で写真展を観たことを思い出します。
奥様が管理者で、サインを焼き込んだオリジナルプリントが販売されていました。
気軽に買える値段ではありませんでしたし、生のプリントは管理を適切にしないと損なわれてしまうのでなかなか買うことができません。
本も何冊も読みました。
文章もうまくて、伝わるものがあります。
一番好きな写真家の一人です。
X-T5 は来月か? [写真]
FUJIFILM では先日 X-H2 を発表しましたが、これがまた 1億6千万画素相当の撮影ができるというものすごいものでした。
先に発売された H2s はハイスピードに強くメモリーカードも CF を使うという特徴があります。
この2機種でツートップ体制ということのようですが、X-T4 ユーザーとしては気になるのは次に出るはずの X-T5(多分)です。
噂では FUJIFILM としては異例なことに来月発表の来月中の出荷ではないかと言われています。
そんなに早い時期というのは今までにないことですね。本当なら。
なので X-T5 は位置づけとしては No.2 であることを明確にするのではないかという見方があります。
例えばバッテリーグリップが用意されないとか。
気になるのはどちら寄りになるのかということですが、私としては高画素の方に期待したいですね。
ただし高画素で撮影するときはセンサーをずらして複数回露光するそうなので三脚は必須です。
しかし新しい機種が一億画素越えということになると中判の CFX のシリーズはやはり一般向けというよりはプロ向けかなと思います。レンズも違いますしね。
お値段も気になりますが H2, H2s よりは安いでしょう。
でも20万は超えるでしょうね。
キタムラあたりで T4 をいくらで下取ってくれるものか、今から想像を巡らせています。
フィルムは高い [写真]
カメラのキタムラに立ち寄りました。
フィルムの在庫はだいぶ少ないですが、まあ買う人も少ないでしょうからしょうがないですね。
それにしても PROVIA 100F 36枚撮が 2,160円(税込)、ネガカラー X-TRA 400 36枚撮が 1,650円(税込)なんですね。
FUJICOLOR 100S 36EX が 1,320円、PREMIUM 400 36EX が 1,650円 などなどで、これらは入荷待ち。
一人一本まで。
これで現像代もかかりますからね。
ネガカラーならプリント代も。
昔のようにはもうできないですね。
いつものカフェで休憩です。
今日は初めてのお店です。
ランチの時間は過ぎていましたが、結構賑わっていました。
いただいたのはオーガニックコーヒー。
訊いても産地はわかりませんでしたが、コーヒーメーカーでメッシュフィルター使用でした。
ちょっと変わった味わいでした。
酸味と苦味はそれほど強くなく、果肉の味わいとでもいうのか有機的な味わいという他ないような不思議な味わいでした。
いろいろなお店に出会えるこういう形態もなかなかいいものですね。
三脚はあまり使われないらしい [写真]
ある日カメラの北村に行きましたら中古の三脚がいつものように並んでいました。
それほど頑丈なものではないので元々それほど高いものではないと思いますが、それでも販売価格はこの三本とも 550円です。
下取や買取したものだとすると、その価格は 200円くらいなのではないでしょうか。
今デジタルカメラは手ブレ補正も強力なのでよほどじっくり撮るのでなければ三脚の出番はないのでしょう。
そういう私も普段はほとんど使いません。
買取を行うお店にはデジタルカメラも並んでいますが、このお店では三脚は見たことがありません。
しかし先日は珍しいことに GITZO の雲台がありました。
販売価格は 22,900円とかなりのものですが、聞くところによると新品では六万円くらいらしいです。
状態は新品同様に見えますが、持っていた人は使わなかったのでしょうか?
これの買取価格は多分一万円くらいです。
写真の世界も変わりますね。