今日のアオバズク [動物]
雨は止むという予報だったので昼過ぎに城址公園について待っていました。
狙いはフクロウなのですが、今日も出会えませんでした。
仕方がないのでいつも同じ場所にいるアオバズクを。
動きが見られることはあまりないのですが、今日は毛繕いなどが見られました。
どうやらいつも左足で止まっているようです。
前回までの撮影では以前中古で買った GITZO の三脚と雲台を使ったのですが、このアオバズクのような高い場所にいるものを撮影するには少々使いづらいと感じました。
三脚は四段なので脚が少々細いのです。
そこで新たに GITZO のシステマティックの5型と呼ばれる一番丈夫な三脚の三段のものを中古で調達しました。
脚が太く安定感抜群です。
カーボンなので大きさの割には軽量です。
写真はまだ撮ってありません。
雲台は以前購入してあったフルードジンバル雲台を。
アルカスイス互換です。
雲台は以前購入してあったフルードジンバル雲台を。
アルカスイス互換です。
これは実に快適です。
締め付けも軽い力で確実に止まります。
雉子を撮る時もこれを使うことにしましょう。
アオバズクと白鷺@佐倉城址公園 [動物]
アオバズクとフクロウがいると教えていただいたので行ってみました。
アオバズクは決まった木でいつもみられるそうです。
XF100-400mm に TC 使用です。
三脚、レリーズ使用、感度をやや上げて絞りも少しだけ。
フクロウが目撃される場所は分かったのですが、今日は出会うことはできませんでした。
空をずいぶん白鷺が飛ぶのですが、森の上に巣を作っているようでたくさんいました。
雉子よ雉子 [動物]
納得できるものがなかなか撮れないのでまた撮りに行きました。
夜明け前に着いて明るくなるのを待ちます。
いつもの場所にはいなかったので勘に従って進みます。
姿を見たことがある場所の手前で様子を見ていると左から飛んできました。
XF100-400mm で狙います。
三脚、レリーズ使用です。
ピントは AF。
こちらは立ち止まっていて服装も黒っぽかったので気づいていないようです。
二羽で、先のが雌で後のが雄でした。
このショットだけトリミングしています。
別の場所で別の個体です。
多分一番出会っている個体です。
ピントがやや甘いですが、タイミングはバッチリです。
シャープネスを調整しています。
これ以上速いシャッターは難しいので羽は止まりません。
これまで撮ったショットの中では最も顔のピントが良好でした。
霧と霧雨の中で [動物]
日の出の時間に起きましたら外は白いです。
雨ではありませんが霧です。
雉子の姿を探しているうちに声が聞こえたので三脚と望遠レンズをセットしました。
霧でコントラストが低いので Photoshop で “かすみの除去” を行っています。
鳴く時とそうでない時は頭の高さも違うのでピントはマニュアルで少しだけ絞って待機します。
感度はかなり上げているのでノイズは出ますが、羽をなるべく止めたいのでギリギリで。
このように同じ場所に長く止まる時は三脚が有効です。
レリーズを握って被写体に集中しますが、なかなか狙った瞬間を切り取ることはできません。
この体勢の時は目は白目になります。
上で止めたいのですが、1/300 くらいのシャッターでは止まりません。
鳴きながらバサバサとやり、体勢を戻してもう一度バサバサとやります。
この時は白目ではなくなります。
場所を変えたのでこちらも移動します。
少し近づけましたが、良い瞬間がないまままた移動しました。
こちらは “かすみの除去” は行わず、コントラストの調整のみです。
霧雨から次第に雨に変わりそうだったのでここで終了します。
お隣さんです。
我が家でも咲く頃です。
隣の雉子はよく鳴く雉子だ [動物]
組み立ての続きをやってまた汗をかきました。
狭い場所に設置したのでちょっと大変でした。
早朝に起きて雉子を待ちました。
先日ほど近くまでは来ませんでしたが、二羽が3カ所で鳴きました。
まずは巣を作ったと思われる場所の近く。
多分その個体です。
ほぼ同じ時に少し北に行った畑で別の個体が鳴きました。
少し明るくなってきたので早いシャッターが切れます。
いい形です。
今回は全て XF80mm に 1.4x の TC を着けてさらにトリミングしています。
先ほどのべうの個体がいなくなったと思ったら以前見かけた場所付近にいました。
その時もこの個体だったのかもしれません。
少し高くなった場所を好みます。
今までで一番いい形で止めることができました。
次こそ望遠で狙いましょう。
自宅待機もひとまずここで終わりです。
明日は母の通院の日なので朝の更新はお休みします。
ツバメの季節 [動物]
先日のツバメの巣が気になって昨日行ってみました。
親鳥が二羽飛んで行った後で巣から一羽姿を現わしました。
多分雛だと思うのですが、もう親鳥と見分けがつかない姿になっています。
調べてみるとツバメの雛は孵化して三週間ほどで飛べるようになるのだそうです。
巣立った後でも電線の上などに止まって餌をもらうのだそうで、以前掲載したのがまさにそんな状況です。
そうなっても尾だけはまだ親と同じようになるまでには時間がかかるのだそうです。
写真を見直すとどうもそのように見えます。
四つ葉のクローバーがありました。
こちらは同じ若葉区内のショッピングセンターです。
ここでは前日あたりから巣を作り始めたと教えてくれた人がいました。
するとまだ雛はいないですね。
若い夫婦でしょうか。
なんとか撮ったホロ打ち [動物]
昼頃には雨はほぼ止みました。
することもなく自宅に篭っているとついてカメラを手に取ってしまいます。
雉子の声が聞こえては尚更です。
1.4x の TC を着けて撮ったものをトリミングしています。
お隣の放置された空き地から一羽出てきたと思ったら、少しな晴れた草の中でもう一羽鳴いています。
その一羽は草叢を出て畑の中を歩いていきます。
時折鳴いてホロ打ちをします。
縄張り争いなのでしょうか。
右が鳴く直前です。
右が鳴く直前です。
なかなかジャストの場面は撮れません。
鳴いた後でホロ打ちをします。
それはわかっているのですが、つい鳴くと撮ってしまってホロ打ちの場面を逃します。
雉子は頭が良くて、同じ方向についていくと反対方向に歩き始めます。
シャッターを切るタイミングをずらしてなんとか撮りました。
鳴いたままで口を開けているところホロ打ちで羽を動かしたところを同時に撮るのはなかなかに難しいのです。
今日はまあまあでした。
今度は望遠を用意しましょう。
ツバメがくる頃 [動物]
ちょうど今 NHK の “チコちゃん” でツバメを取り上げていました。
写真は昨日撮ったものです。
朝です。
建物の壁の上の方にツバメが巣を作っていました。
どうやら中にヒナがいるようです。
以前我が家の電話線で親鳥が餌を与えているところを撮りましたが、ここではとうとう顔は見えませんでした。
感度を上げてフォーカスエリアを広げてやっと止まって写りました。
落ちる水滴より難しいです。
三脚を立てて置きピンにしてレリーズを握ってじっと見つめていないと撮れません。
ヒヨドリも食い気 [動物]
上野公園のスターバックスに寄ってみると、テラス席に結構犬を連れた人がいます。
朝の散歩なんでしょうね。
優雅な生活ですね。
私はエスプレッソは好みではないので普通のドリップコーヒーを。
その前に撮った寒桜ではヒヨドリが蜜を吸っているようでした。
メジロも来たのですが、すぐ行ってしまって戻って来ませんでした。
この木では以前メジロを撮ったので、待っていれば撮れたかもしれません。
鳴くこともなく一心不乱でした。
二度目の鹿撮影 [動物]
当初の目的であった鹿です。
暗いうちにホテルを出て荒池から入ります。
するともうそこに群れがいます。
脅かさなければ逃げません。
時折鳴いたりあくびをしたり。
こちらのことは気になるようです。
ホテルはすぐそこです。
子供のようです。
向こうは梅林です。
少し明るくなってきました。
少し霞がかかっています。
せんべいはないよ。
まだ子供。
少し撮りやすくなってきました。
ここから飛火野です。
オスは皆角が落ちています。
こんな行動がよく見られました。
飛火野。
オス同士だけの行動ではないようです。
望遠が活躍します。
背中の模様はもう消えていますが、子供です。
つぶらな瞳。
主食はせんべいではなく草です。
新しいツノが伸び始めているオスがいました。
子鹿がおっぱいをせがむ場面に遭遇しました。
意外なほど強く頭突きを食らわすように突きます。
この歩道を歩いていたらすぐ右に気配を感じてちょっとビクッとしました。
国際フォーラムの前に来ました。
向こうに見えるのが三笠山でしょうか。
紅葉なら花札。
喧嘩してるわけじゃないのよ。
見事にたくさんいます。
お行儀の悪いのもいます。
何ですか?
あっちでもうすぐおせんべ売るのよね。
模様が残っている子鹿がいました。
放牧みたいですね。
東大寺の前です。
まだかなまだかな。
もうすぐだよ。
早く早く。
年長者は落ち着いています。
開店前の行列。
すっかり慣れています。
「チューしなくていいよ~」
よしよし。
観光バスが何台か来ました。
おとなしく渡せば噛み付いたりしないよ。
いつかまた来ましょう。