今年お初の雉子 [加曽利貝塚]
帰宅が遅くなったのでいつもより遅いです。
我が家の周りで雉子の声が聞こえるようになったので加曽利貝塚に行ってみました。
いつものポイントでは今回は一羽も見ませんでした。
今回は 100-400mm で撮っていますが、テレコンは持って行かなかったのでこれがほぼ近づける限界です。
飛ぶところを一度は撮ってみたいです。
この後が1枚目で、鳴いてホロ打ちをしました。
今年も何度か挑戦しましょう。
秋のよう [加曽利貝塚]
こういう時間帯に行ったことはあまりなかったので新鮮でした。
茶色い落ち葉が積もっていて彩りは秋です。
犬を散歩させる人も少々。
ニャンコは遠くに一匹見えただけでした。
お正月の名残のようです。
この辺りにニャンコがいることもあります。
新たな発掘調査はまだ行われないようです。
もぐらもいるようですが、土の中には貝殻がたくさんあります。
この時間帯の方が光の具合が良いです。
雉子も一羽目撃したのですが、逃げられてしまいました。
古い木の根元から新しい芽が出ます。
ドウダンらしい木も芽を伸ばしています。
モノレールの駅近くでは河津桜が咲いていました。
明日の朝は更新する予定ではいますが、かなり冷え込む予報ですし、関東平野部でも積雪が予想されています。
明日にならないとわかりません。
穏やかな正月:加曽利貝塚 [加曽利貝塚]
去年は家族づれが何組か凧揚げをしていた加曽利貝塚ですが、今年は一組だけでした。
雲ひとつないお天気ですが、風が少しあります。
凧揚げには絶好です。
余談ですが、今タコと呼んでいるこの道具、NHK によれば元々は奴凧などが中心で大人の遊びだったようです。
で、名前も「いか」だったそうです。
二本伸びた足がありますからタコというよりはイカですよね。
でも関西で広まったこれが関東に来た時、江戸っ子の(多分意地で)違う呼び方をしたのだろうということでした。
貝層の断面を観察することができる施設です。
その上にある案内板から発掘調査現場の方向を見たところです。
復原住宅です。
中を見ることができるのはふた棟です。
お正月はお休みです。
貝塚は以前はゴミ捨て場と考えられていましたが、今は加工場であったろうという見方に変わっているそうです。
側を流れる坂月川からここに貝を陸揚げしたのでしょう。
広く平らな部分があって作業には好都合だったでしょう。
川をまたいでモノレールが通っています。
川の方から貝塚を見たところです。
昔はこの田んぼの部分まで水が流れていたのかもしれません。
林の中を歩いて行くと以前も取り上げました道の分岐点に至りますが、ここにあった石碑のようなものを後ろから見ますと、何やら文字が刻んであります。
天明二寅十二月?日(七なのか九なのか不明)とありますが、天明二年(1782年)は大飢饉の年ですね。
調べてみますと天明二年は確かに壬寅(みずのえ とら)です。
墓地だったのではないでしょうが、多分飢饉で亡くなった人の住まいがこの近くにあって、ここに菩提を弔うために新たに建てられたのでしょう。
発掘現場から階層断面観察施設を望みます。
今は埋め戻されていますが、また次の発掘が始まるでしょう。
今回は前回と同じく XF8 - 16mm で撮っています。
次の花は 80mm マクロです。
八重の水仙ですね。
少し黄色い部分があります。
緩やかな時間が流れていました。
今日もおめでたい感じの和菓子を取り上げます。
もう桜のイメージなのでしょうか。
横に渡された棒のようなものはゴボウのシロップ漬けとあります。
いやあ、初々しいきれいな桜色ですね。
誰かさんのほっぺのようです。(誰?)
切ったところもきれいですね。
お菓子はまだあります。
また発掘調査が行われている:加曽利貝塚 [加曽利貝塚]
設定の確認とテスト撮影を兼ねて加曽利貝塚に行って見ました。
以前ムラサキシキブと書きましたが、これはコムラサキでした。
実のつき方に違いがあります。
マユミの花を見たのは初めてです。
この辺りも発掘調査の対象です。
現在地の表示のすぐ右から貝層断面観覧施設のすぐそばまでが今回の調査の範囲です。
ものを販売する施設はなく、博物館の入り口に自動販売機が一台あるのみですので、お出かけになる方は何か持って行った方が良いかもしれません。
ゴミは持ち帰りましょう。
トイレはここと
自動販売機の後ろの少し低くなった馬祖で、すぐ近くですがこれ以外にはありません。
モニタの明るさの設定を少し変えようと思いました。
アザミがあちこちで見られました。
公園内のいたるところで大小の貝殻を見ます。
持ち帰りは禁止です。
サルビア・ガラニチカです。
メドーセージと表記しているサイトもありますが、それはサルビア・プラテンシスのことで、これではありません。
スズメガが来ました。
動きが素早いのでいまいちです。
千葉都市モノレールの桜木駅が一番近く、セブンイレブン脇の細い道が一番の近道です。
休憩です。
質感がよく出ています。
オートフォーカスは問題ありません。
紙のおしぼりですが、とても良い感触です。
こういうシーンはオートフォーカスは迷います。
発掘調査、進む [加曽利貝塚]
とても爽やかな日でした。
このまま秋にになってくれればいいなと思うのですが、まだ暑い日はあるでしょうね。
望遠ズームが帰って来たので久しぶりに加曽利貝塚に行ってみました。
撮るのは広角が多かったです。
発掘現場の二枚を繋いでいます。
前回より広い範囲を調査しています。
ニャンコたちの場所近くまで掘り返されるようです。
しばらくは会えないかもしれません。
日陰と日向のコントラストはまだ強いです。
歩きやすいように工夫されています。
今日も何かイヴェントがあったようで、車が多かったです。
多分食べられません。
ムラサキツメクサですね。
スポットライトが毛を光らせます。
老夫婦の散歩する姿は良いものです。
キツネノカミソリ、去年も撮りました。
両手を広げた人のように。
ホトケノザに似ていますが名前はわかりません。
こちらはお初。
旧大須賀家住宅に椅子と作業台が備え付けられていました。
こちらにもキツネノカミソリ。
野生の鬼灯でしょうか。
カラスウリの花です。
メスのバッタです。
小さなオスが背中に乗ります。
このくらいの陽気が運動会などに最適でしょうにね。
お父さんと小さな女の子がシャボン玉を作っています。
カタログの作例のようなわけにはいきません。
ミラーレスではこのシャボン玉にピントを合わせるのは至難の技なのでマニュアルで置きピンです。
しょうがないから声を:雉子のホロ打ち [加曽利貝塚]
今月から出勤しなければならない日数が少なくなったので今日もお休みです。
ちょうど通院の日でしたが、通院は午後なので早朝また加曽利貝塚に行ってみました。
今日は新しい試みとして録音してみることにしました。
録画が良いのでしょうが、写真も撮りたいですし、練習のために iPhoneX に SHURE のマイクを使っていますし iPhoneX では大きくは録れないのでひとまず録音を行います。
小型の三脚で十分なのでアダプターを介して iPhoneX を取り付けて持っていきます。
写真は相変わらずダメですが、声は録れました。
羽が少し見えるのはちょっと良かったですが。
音声ファイルは最後にあります。
いつもと同じ場所ですので、多分同じ個体です。
そろそろ憶えられてしまっているかもしれません。
音声は二回収録できました。
今日は全部で三羽見ましたが、撮れたのは一羽だけでした。
一羽は以前見たのと同じ場所で、以前と同じように飛んで逃げました。
今度は飛んでいるところも撮りたいのものです。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
これが音声ファイル(MP4の動画ファイル)ですが、以前アップしたファイルはスマートフォンでは表示されませんでした。
これもそうかもしれませんので、もしそうでしたらデスクトップ機かノートPC などで再生してみてください。
全体は 6分57秒 あります。
1回目の声は 1分49秒 あたり、2回目は 5分30秒 あたりにあります。
ホロ打ちのバサバサという音は録音では聞こえにくいですが、鳴いた後は必ずホロ打ちをします。
音量を大きくすると聞こえるかもしれません。
山林を歩く音、カラスの声、小鳥の声、遠くで鳴く雉子の声なども入っています。
合焦の音、シャッターの音も入っています。
早朝の山林の中のひんやりとした感じが伝わるでしょうか?
今日も進歩なし:ホロ打ちを撮る [加曽利貝塚]
今日もお休みです。すみません。
やる気があるうちにまた加曽利貝塚に行きます。
今回はまた 100 - 400mm で、TC はなしです。
撮れるのは鳴くところばっかりで進歩がありません。
この次にシャッターを切らなければいけないのですが、学習していません。
連写しても止まらないはずです。
動画を検討しましょうか。
そうなると三脚も持っていかなければなりません。
去った後もこの辺りから声が聞こえます。
毛虫には気をつけなければ。
これから草が伸びるとマムシの危険があるので深追いできません。
きれいに止めたいホロ打ち:加曽利貝塚の雉子 [加曽利貝塚]
昨日の早朝は雉の声に誘われてまた加曽利貝塚に行きました。
だいたい出現する場所はわかっているのですが、声のする方を目指して行きます。
太陽はもう昇っています。
今回は 80mmマクロと 念のための TC だけ持って行きましたが、感度を上げて単体で開放で撮っても 1/600 しか切れません。
なのでやっぱり羽は止まりません。
せっかくマクロなので花も撮ります。
80mm 単体ではやはり小さくなってしまうので 1.4x の TC を着けます。
今回はなかなか鳴いてくれません。
蛇が食べるわけではないそうですが、ヘビイチゴです。
食べたのはどんな動物でしょう?
人間が食べても害はないそうです。
ヤマザクラでしょうか?サクランボができています。
今日は先週に引き続きコーヒーゼリー作りです。
先週は久しぶりだったのでちょっと勘が狂いましたが、今日はばっちりです。
今日も撮ったが:ホロ打ち:加曽利貝塚の雉子 [加曽利貝塚]
久しぶりに連休に続けてお休みを取ることができました。
明日は仕事ですが。
早朝いい具合に霧が出ましたが、目指すは加曽利貝塚です。
行ってすぐ一羽に遭遇しました。
前回と同じようにすぐ鳴きましたが、まだ暗かったので二回鳴いたものの使えるものは撮れませんでした。
この写真は二羽目ですが、また飛んで逃げられました。
我が家の周辺で発生する霧は地面から生まれますが、ここでは川からも生まれています。
貝塚は右側です。
この坂月川を使って貝を運んだとされています。
貝塚側から川方面を望みます。
遠くから雉子の声が聞こえます。
夜が明けます。
三羽目。
今回はシャタースピードを稼ぐために TC は使いません。
シャッタースピード 1/400 ですが、これでも羽は止まりません。
FUJIFILM では望遠系でこれ以上明るいレンズは 90mm/F2 です。
愛用しているマクロが 80mm/F2.8 ですからこれでもなんとかなるかなと考え中です。
将来 300mm/F2.8 という高いに決まっているレンズが出るらしいですが、そこまではとても。
ホロ打ちは撮れたが:加曽利貝塚の雉子 [加曽利貝塚]
早朝出かけたのは朝霧の作る風景を狙ったのですが、今日は条件が整わず良いものは撮れませんでした。
通勤の途中で何箇所かポイントがあるのですが、またトライすることにしましょう。
このショットは色は調整してはいないのですが、ホワイトバランスによっています。
朝霧は諦めて、加曽利貝塚に行ってみることにしました。
今年は我が家の周辺でもいつになくキジが鳴いているのです。
行ってみるとここでもあちこちで鳴いています。
すぐ右手の方でも聞こえるので行ってみると、いました。
近づいてみるとすぐ鳴きました。
良くないショットですが、ひとまず撮れました。
望遠に TC をつけているので速いシャッターは切れません。
近づき過ぎないようにして、次を待ちます。
夜が明けます。
このあと別の場所で一羽見つけましたが、飛んで逃げられました。
そして前回撮影した方面で声を聞きましたので行ってみますと、いました。
撮れましたが、やっぱり良くありません。
あとを追って待ちます。
やはり開けた場所で少し高いところに立ちます。
鳴きました。
が、ホロ打ちは撮れず。
鳴いた瞬間についシャッターを切ってしまうのが原因ですのでその瞬間をやり過ごしてシャッターを切ります。
ま、今回は一応撮ったことで良しとしましょう。
次こそはバッチリ撮りたいものです。