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調整が必要だった二本をアイハラさんで [楽器]

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練習の後アイハラさんのところに行きました。

以前取り上げました Uebel と カオリモ4 の調整をお願いしました。

Uebel はかなり手がかかっていました。

以前の調整がやや粗かったかなとおっしゃっていました。

調整ネジでの調整は目一杯で、パッドに紙を挟む等の処置をしていただきました。

 

カオリモ4 のクラウンは接着して終わりですが、少し緩かった足部管との接続を締めていただきました。

また今日の練習で気になった足部管のトーンホールの塞がり具合も調整していただきました。

すぐやっていただけるのは有り難い事です。

 

カオリモ は基本はアイハラさんのものと同じなのでこの足部管も相原式で、最低音の H は小指を横にずらして押さえる方式です。





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H 足部管によくあるギズモキーはありません。




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最高音の C を出すときはギズモキーと同じようにこのキーを押さえます。




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相原式はこれを押さえると足部管のトーンホール三つが塞がるようになっています。

H を出すときはこれだけを押さえれば良いので楽です。

ちょっと力が必要ですが、一箇所だけ力を加えれば良いので楽です。




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黒珊瑚(深海松)の表面のクローズアップです。




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この頭部管は反射版に夜光貝を使っています。

独特の響きの理由はここにもあるのかもしれません。




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アイハラさんの工房の前の道路(バイパス)が開通していました。




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反対方向です。

道路との境にはガードレールが設置されています。




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右側が公道に通じる通路です。

すれ違いはできません。

左側の砂利の部分はそれまでの通路がなくなったことに伴って新たに作られたようです。





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砂利の部分は車は通れません。




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この壁の中には鉄板が岩盤まで二重に埋められているそうです。

万一車が突っ込んでも大丈夫そうですね。




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この道を通って来ることができないのが残念です。

 

 
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