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チャドクガ注意 [花、植物]

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昨日と同じような朝で、セミが鳴いています。

 



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似ている花がいろいろありますが、ルドベキア・タカオという種類だと思います。




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二色のカンナはいつも通りに咲いています。




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ムラサキカッコウアザミという名前です。




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ケイトウがだんだん賑やかになっています。




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長く楽しませてくれました。




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鬼灯が早くもこんな風になっています。




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そばに露草がありました。




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百日紅は高いところにしか花をつけません。




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女郎花は本番です。




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蜂の巣が落ちていました。




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多分もう使われなくなったのでしょう。




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ネットのニュースで今年は千葉県でチャドクガ(の幼虫)が大量発生したと報じていました。

茶の木や椿、山茶花などツバキ科の木を好みますが、我が家でも山茶花と侘助に例年にないほどいました。

 

この幼虫は目に見える毛の他に 0.1mm ほどの毒針を持ち、触らなくても風で飛んだりしますが、皮膚につくと厄介で強い痒みを引き起こします。

その毛は抜けにくい構造になっていて夏服なら繊維の間を通り抜け洗濯にも注意が必要です。

毛が刺さった場合はセロハンテープなどで引き剥がし、皮膚科を受診したほうが良いです。

 

そういうわけで駆除にも注意が必要で、殺虫剤で駆除しても毛は残るので処理に注意が必要です。

 

今年はひと月以上前に発生しましたが、昨日再度椿の葉の表面にいるのを発見しました。




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ここは日陰なので表にいるのでしょう。

孵化してからあまり日数が経っていない幼虫と思われます。

整列しているのが特徴です。




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チャドクガの幼虫は取扱に注意が必要なのですが、専用の薬剤があります。

幼虫の集団に噴射し、固めてしまいます。

 

時間が経ったら葉ごと切り取ってビニール袋などに封入してゴミとして処分します。




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チャドクガの毒はアレルギー反応を引き起こすので一度経験した人は一層の注意が必要です。

また、処理する時も長袖や手袋で防御したほうが良いです。

風のある日は特に注意が必要です。



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