吉兆の料理と器 [アート]
春海バカラについて調査中ですが、その一環で吉兆の料理に関する資料を二冊求めました。
一冊めは極めて豪華な内容の本で、吉兆の創業者 湯木 貞一 さんと 辻 静雄 さんの対談で料理について語っているもので、写真は奈良大和路の写真で名高い 入江 泰吉 さんです。
推薦者も豪華です。
バカラの器が写っているページを一つだけ。
もう一冊は吉兆の歴史を辿る集大成ともいうべき内容です。
判型が大きく、写真も見事です。
発行が2015年なのであの事件で注目を浴びた船場吉兆はもう存在していません。
料理と器の説明が載っています。
しかし知りたかった春海バカラや春海商店との関わりについては何も情報は得られませんでした。
調査継続です。
吉兆、20年前くらいに、新宿伊勢丹に入ってる店に行ったことがありやす。
さすがに何をいただいても美味しかったでやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2019-07-29 20:43)
ぼんぼちぼちぼち さん、こんばんは。
私は一生縁がなさそうです。
写真を見ただけで素材の良さがわかります。
それだけに船場吉兆の事件は残念でした。
その昔 National が初めて IH炊飯器を発売したとき、カタログに吉兆(どのお店であったかは覚えていません)が登場していたのを覚えています。「これならお店で出せる」というようなコメントがありました。
by センニン (2019-07-30 20:50)