雨上がりには奴らがやってくる [花、植物]
もう少し早く起きようかと思ったのですが、体が休息を欲していました。
それでもいつもの休日の時間に起きると明け方まで降っていたらしくまた霧も出ていたようで穏やかなグレイの空の下あらゆるものがしっとりとしていて水滴の飾りが植物を引き立てています。
こんな朝は茂みの奥から血を求めて奴らが押し寄せてきます。
先日の “チコちゃん~” は特に表示がなかったようですが再放送で、蚊の吸血の理由やお年寄りの眉が伸びる理由を取り上げていましたが、村山元首相の登場もすごいと思いましたが圧巻は木村多江さんの朗読でした。
本を持ちながらであの演技ですから、持たないで演技したらどのくらいすごいのだろうと思ってしまいますが、とにかくプロの演技者のすごさを実感しました。
蚊が血を吸うのはメスだけで普段は露を吸っているのだということは知っていましたが、卵を産むために危険を顧みずやって来るのはまさに決死の行動、”決死隊” ですね。
アイドルグループには興味はないのですが、「雨上がり決死隊」ですよ、まさに。
サルナシの実が大きくなっています。
紫陽花はまさに本番。
ここで “決死隊” の洗礼を受けます。
少し刺さったところで叩くのが確実です。
刺さると抜けないのです。
でも少しでも刺さると後で痒くなります。
すぐ薬を塗ります。
ノウゼンカズラも見頃です。
ここは開けているので攻撃はなし。
白藤にたくさん豆ができています。
グラジオラスはよく水を弾きます。
綱渡りのように。
白は一旦終わっていました。
今日は蜂より蠅が目につきます。
かなり絞り込んで撮ってみました。
大部分うなだれていました。
また咲きました。
八重のクチナシはピークで芳香が漂います。
豆が芽を出します。
泥が落ちていないのは雨の後で伸びたからに違いありません。
すごいスピードですね。
以前花屋さんでクチナシの香りのコロンを見ました。
この場所では三色咲きました。
ベゴニアは強いです。
土手の草もホッとしているかのよう。
カンナにも水玉。
続きは明日アップします。
パンが焼けるまでにはもう少し。
コメント 0