パンにはやっぱり波刃か [道具]
先週末は土曜だけでなく日曜もパンを焼きました。
土曜はいつものパン・ド・ミ、日曜は当初焼いていたソフト食パンです。
違うのはパン・ド・ミがバターと水を追加し、ドライイーストを減らすことです。
種類を違えて焼いたのは目的があったのですが、包丁のテストそするのも目的の一つでした。
まずは以前購入してテストした刀工が鍛えたという包丁です。
怖いほどの切れ味ですが、パンを切ったらどうかというのがテストの眼目です。
パン切り包丁というのが存在するのだからそれを使っていれば良さそうなものですが、先日手に入れた特殊は包丁は手前半分以上がストレートな刃なのです。
いかにも鍛えたという感じの外観です。
刀のような紋が出現しています。
柔らかなところもスッと刃が入り、ストレスなくきれいに切れます。
ただ、これが肝心なところだったのですが、刃の長さがもう少し欲しく、これはやはりパン切り用の包丁が良いのだなと思えました。
そして先日の新しい包丁です。
先の方だけが波刃です。
波刃の中ではしっかりとした鋭い形状をしています。
柄はブラックウォールナットとのことです。
ダマスカス鋼で、片刃です。
切れ味はさすがで、先の波刃でしっかりと食い込み、手前のストレートな刃で滑らかに切っていきます。
もちろん長さも十分で形も使いやすいです。
これは優れものでオススメですが、メーカーでは通販は行なっていないようです。
良い出会いでした。
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