テストを兼ねて加曽利貝塚 [写真]
金曜日の撮影です。
練習場所と加曽利貝塚でレンズをテストしました。
室内で撮ると特性がよくわかります。
以前使っていた 10 - 24mm もフルサイズ換算 15mm からのズームなのでかなりの広角なのですが、どうしても足りないと思うシーンが何度もありました。
止むを得ずつなぎ合わせたりもしたのですが、 8 - 16mm が出ると知った時にすぐ買うことを決めていました。
フルサイズ換算 12 - 24mm なので焦点距離にしてたった 3mm( - 12mm) の違いなのですが、これが大きいのです。
遠近感の強調、形のデフォルメ、広角としては極めて浅い被写界深度など、使いこなしたい魅力に溢れています。
昨日使ってみて強く実感したのですが、コントラストがとても良いですし、ヌケが極めてよく、色彩が鮮やかです。
望遠側は 16mm までですので今使っている 16 -55 mm と使い分けるのも楽しみです。
焦点距離が重複していた方が使いやすいのは確かですが、無理のないズーム比に抑えて画質を確保する方が大事です。
昨日掲載したのと同じように太陽が描写されます。
絞り 22です。
シャドウにもちゃんと階調があります。
16mm 側でもフレアが出ています。
濃厚な色。
肉眼では見ることができない面白い形にデフォルメ。
浅いピントで遠景をぼかします。
旧大須賀家住宅。
全景を収めることができます。
内部を少し。
室内撮影にはうってつけです。
人が見渡す時の画角に近いのではないかと感じます。
博物館です。
入場無料です。
新しく工夫された展示のようです。
イラストなどより実物を見た方がやはりよくわかりますね。
思ったより多くの貝が出ています。
これが “かそりーぬ” の首飾りにもなっているイボキサゴです。
もう一年経ったのですね。
こんなものまで置かれています。
どんぐりのイノシシです。
来年は亥年。
フロントキャップは被せ式で、フィルターは装着できません。
魚眼レンズほどではありませんが、前面は湾曲しています。
フードも固定で取り外しできません。
花をこれで撮ることはあまりないと思いますが、風景を撮りに出かけたくなるレンズです。
写真店から年賀状作成の案内が届きます。
早く頼むと割引とあるので午前中に仕上げてお店に行きましたが、出来上がりのイメージが少し違ったので調整して再度行ってみます。
素晴しい御写真を愉しめるということで小生も満足(⌒~⌒)ニンマリ
by middrinn (2018-12-02 20:30)
middrinn さん、こんばんは。
こちらの初日のより昨日二日目の丸の内の方が自分でも慣れたなと感じます。
普通はここまでの超広角は使わないのですが、私には「待ってました」です。
撮影場所を求めてお出かけ . . . したいですね。
by センニン (2018-12-02 20:43)