読み始めたものの. . . :「羊と鋼の森」 [本]
蒸し暑い日でした。
車を日陰に駐めても窓を開けないと暑くなってきます。
冷たいものが欲しくなります。
ここのコーヒーとアイスコーヒーは好みではないのでいつもオレンジジュースです。
冷房を求めてショッピングセンターに入り書店に立ち寄ってみますと昨日からロードショウというこの本が並んでいました。
本屋大賞を獲った本ですが、以前から何度か読んでみようかと思いながらやめておいた本です。
やっぱり本屋大賞はこの手の本を評価するのかなという印象です。
足が地に着いてないというか掴み所がないというか観念的というか、つまるところ著者の描写力、文章力の問題ということではないかと思います。
音から想起されるイメージの描写は「蜜蜂と遠雷」に似ているところがあります。
映画が別物になっているなら観ても良いかなと思いますが、どうでしょうか。
どうでも良いことですが、ストローの袋など、千切ってくしゃくしゃにするのが嫌いなのです。
朝のバラはいっぱいに開きました。
middrinn さんのレスで思い出しましたが、NHK のこのドラマが見ごたえがありました。
奥さん役が 尾野 真千子 さんなので巧いのは当然ですが、漱石役の 長谷川 博己 さんが鬼気迫るような熱演で、こうだったのかと納得させられる思いでした。
尾野 真千子 さんは昔見たドラマ「火の魚」の演技が忘れられません。
作家役の 原田 芳雄 さんもさすがで凄みがありました。
丁々発止。
明日は親戚の法事がありますので撮影はせず。今朝の続きを早めにアップして出かけます。
だいぶ降るらしいのがちょっと困ります。
暑くないなら良いですが。
断片的な感想m(__)m オレンジジュース、氷が融け過ぎてませんか(@_@;)
『蜜蜂と遠雷』は某漫画のパクリと「本」の一位のブログが記事にしていて、
このブログ主の『藤原道長の日常生活』についてアホな感想しか書いてない
ゴミ記事を読んで以来、初めて説得力を感じましたが、両作品とも未読なので、
nice!を付けないで失礼させて頂いたことがあります(@_@;) ストロー袋は、
折り曲げて結んであげます(^^) そのドラマは全く知りませんでしたm(__)m
by middrinn (2018-06-10 18:40)
middrinn さん、こんばんは。
ここのオレンジジュースは氷が細かいのです。
『蜜蜂と遠雷』はこれに登場する曲を集めた CD が発売されたくらいでかなり読まれているように思われます。便乗かもしれませんが。
その CD は買う気が起こりませんが、小説に描かれたような演奏が聴けるなら聴く価値はあると思いますが、だいたい聴いた印象というのは極めて主観的なものなので、小説に描かれたような情景が頭の中に広がることは多分ないです。
力作だとは思いますし、音楽の描き方も素人の書く表面的なものではないと思いますが、傑作と言えるかどうかは微妙なところ。
DVD、原作と違う箇所もあるでしょうが、観る価値ありです。
by センニン (2018-06-10 19:22)