良かったのは何? [きれい]
暮れの演奏会では自分としてはまあまあかなと思った程度の出来だったはずですが、良かったという声を幾つかいただきましたし、わざわざご挨拶してくださる方もありました。
今日のレッスンでも2月に向けて引き続き同じ曲をやったのですが、まだまだ工夫の余地があります。
今日いただいた電話では「オカリナの音がきれいだった」と。
もう一人のフルート Iさんは今回は新作の柳沢さんのフルートでした。
象牙のリップとクラウン(多分反射板も)のシルバーの楽器です。
歌口は小さめで象牙らしい音でした。
聴き慣れない人には普通のフルートの音と聴こえたでしょうが、鋭さのない柔らかい響きですが、この楽器本来の持ち味を引き出すにはもう少し鳴らし込みが必要とも思えました。
今回いつもはしないアクセサリーをつけてみました。
ト音記号のモチーフに音符が二つ。
音符はイエローゴールドとピンクゴールド。
そして真珠が二つ。
MIKIMOTO のピンブローチです。
ト音記号はスターリングシルバーにロジウムメッキで変色を防いでいます。
初めて知りましたが、後ろにはピンが二本出ています。
一本は長く、服に留めるためのもの。
もう一本は短く、ブローチが回転してしまうのを防ぐ役目をしています。
「かわいい」と言ってくれた人がいました。
見た方は皆そう思うようです。
大きなものではありませんが、タイピンとして使うにはちょっと大きく、
ラペルに着けるのが一番良いと思います。
胸元に着けるような大きなブローチだと目立ちすぎます。
おじさんとしては精一杯のおしゃれですが、印象は良かったようです。
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