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録音を聴いて愕然とする [レッスン]

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昨夜は本八幡に泊まったわけですが、今日はお休みをいただいていて、お昼に合わせ、その後いつもの場所で練習を予定していました。


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朝の本八幡です。
窓が開かないのでガラスの中の鉄線が写っています。


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こちらは反対側、文化会館方面です。


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駅の両側の様子が全く違うのが興味深いです。


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いつか使うかもしれない写真を撮っておきます。


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さて伴奏との合わせでは M社長が IC レコーダーで録音しました。
あまり気は進まなかったのですが、聴いてみるとミスはその通りに記録され、まずますかと思った箇所はいまいちで、それに加えて致命的な問題点まで聴いてしまいました。

落ち込むばかりでその後も調子が出ませんでした。


いつもの場所で練習してみるとそれほど悪いわけではありません。
なぜかと考えてみますと、第一に部屋の違いです。
合わせに使ったのは YAMAHA 音楽教室の、エレクトーンの教室ですが、ここにはアップライトピアノがあります。
しかし当然ながらそれは壁にくっついていて、エレクトーンもたくさんあるので立つ場所も限られてしまうので壁に向かって吹くような感じになってしまいます。
広さは6畳くらいしかないのではないでしょうか。
響きもあまり良いとは言えません。

それに比べるといつものミニシアターは広さも贅沢なほどあり、響きも実に良好で良すぎるほどです。
部屋の中の空気の量がとても大切なのだと思います。
眼前に広い空間があると自然に吹き方も変わるのです。


もう一つ、ワイシャツにネクタイ姿であることです。
今までは本番でもその姿でしたが、いつもの場所でも最初は響きは良いものの喉がきつく、十分口の奥を開けません。
ネクタイを緩めてみると響きは良くなりました。

本番も断ってからネクタイを緩めさせてもらうことにしましょう。


本番で使う楽器は FMC フルートマスターズの特注モデルになりそうです。
その響きがエレクトーンの教室では全く良くなかったのですが、いつもの場所では別の楽器であるかのように響きます。

頭部管を LAFIN に変えてみますと音色はガラッと変わります。
コントロールが少々難しく、今回選んだ第3オクターブ多用の曲では不安があるのですが、伴奏を再生しながらやってみるとまずまずです。
この音色はたまりません。
FMC も悪いわけではないのですが、LAFIN には他のものでは替えられない魅力があります。

それにしても今回知ってしまった自分の問題点は放置できないのでこれから集中的に改善を図ることにしましょう。
やっぱり日々の積み重ねが大切ですね。






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