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Wケース用ケースカバー:NAHOK [楽器]

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※ '11.3.27 追記。  最後の写真を撮り直したものと入れ替え、その前に1枚追加しました。

先日アルトフルート用のケースカバーがラインアップに加わったと書きましたが、その時の製品は Altus 用のものだったそうで、その後一般的なアルトフルート用が加わっています。

デザインは最初のものは赤一色でしたが、新しく加わったものは黒とクリームホワイトの二種類で、基調となるデザインも通常のフルート用や今回取り上げる Wケース用のものと共通の新しい統一されたデザインになっています。


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この WケースカバーはC管、H管共用で、C管を収納する場合は付属のスペーサーアジャスターを使用します。


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スペーサーアジャスターは袋になっていて、中にスポンジが入っています。
スポンジの代わりにクリーニングクロスなどを入れる事もできます。


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手元にあるWケースはメーカー不明ですが C管用で、Pearl や Miyazawa のものに比べると縦(短辺)の長さが短いようです。
手元のものは
 39cm x 12cm x 5cm
ですが、NAHOK によれば Pearl のものは
 430mm× 135mm× 55mm
で、Miyazawa もほぼ同じだそうです。


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なので手元のハードケース(C管用)を収納するとスペースが余ってしまいますが、少なくとも Pearl や Miyazawa のものならぴったりだそうです。


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内装は今までのものと違って柔らかな手触りで、色もアイボリーとベージュの中間のような色あいです。


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既製品には入らない J.G. Hammig の木管ももちろん問題なく収納でき、手前に余裕ができます。

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これも C管なので左右も余裕がありますが、今までの H管のフルート用のものより長辺が 2cm ほど短くなっています。
NAHOK によれば今までの H管用は長過ぎたのだそうです。

手前のスペースに自作の本革のマットを丸めて入れる事が出来ます。
キーオイルやペンケースも入るかもしれません。

今までフルート一本ごとに NAHOK のカバーを用意していましたが、これからは今までのものを保管用にしてこれを持出し専用にしても良いかなと考えています。

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ラブリー

これくらいの大きさの方が、なんか安心感がありますね。標準のケースカバーは、やはり細いですから。
いかにも「持ってるぞ」という雰囲気が良いです^^
by ラブリー (2011-03-26 21:01) 

センニン

ラブリー さん、こんばんは。
最近はピッコロがメインになっていらっしゃるようですね。

改めて考えてみると確かに今までのものはそうですね。
クラリネットやオーボエ用も余裕は設けていないのですが、これらはハードケース自体に余裕があるようですね。

どのくらい需要があるのかは分かりませんが、NAHOK もWケースのユーザーはそれほど多いとは思っていないようです。
ことによると標準のハードケースのユーザーが注目するかもしれません。
お値段は決して高いとは思わないのですが、今までのフルート用が機能から考えたら安いのに、他のメーカーの製品が安い(が、品質はそれなり)ので相対的に高く感じてしまうという面があるのかもしれません。
アルト用は ナ◯コ でも出していますが、デザインはまあまあとしても機能には見るべきものがありませんし、お値段も高いです。

存在感は確かに標準のものよりありますね。
by センニン (2011-03-26 21:59) 

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