バスフルートで行こう [レッスン]
今日は次の発表会に向けての初のアンサンブルの練習がありました。
譜面は館単なので(4番だけですが)、関心はコンサートフルート(普通のフルート)で担当するかバスフルートを使うかという点です。
両方試してみましたが、バスフルートの方が当然ながら厚みが出ます。
バスフルートに決定です。
ただ、1番を担当する予定の Yさんが来られないので急遽 Mさんが駆り出されて初見で1番を吹かされました。これはかなりきついですね。
Yさんが参加できたらお役御免、では気の毒なので4番を補強する譜面を作って担当していただいたらどうかと提案しました。
作るのは館単なので来週試してみます。
パッヘルベルのカノンは聴くのは楽しいのですが、合わせるのは難しいです。
1番から3番までは途中から自分のパートで精一杯になります。
4番だけ楽をしています。
楽なのですが、まだ頭部管のセッティングの要領が分かりません。
練習が終わる頃少しコツが分かりかけて来たので、来週までに鳴りの良いポジションをつかんでおかなくてはなりません。
さて支えがなくてはどうしようもないと思っていたこの楽器ですが、本体だけ取り出してみるとそれほど重くなくて拍子抜けです。
これなら何もなくてもとりあえず大丈夫そうです。
手だけで十分支えられますし、場合によってはヴァイオリンのように頭部管のカーブの部分を肩に当てても大丈夫です。
帰ってからヘルスメーターに乗せて重量を確認してみると、スワブなどすべてを収納した状態でケースカバー込みで 3.6kg、楽器だけで 1.2kg でした。
ハードケースがとても重いのです。
これでは車で移動できないときは辛いです。
何しろレッスンのときは通常でも楽譜類を収めた NAHOK のバッグと携帯電話やら財布やらデジタルカメラやら読みかけの本やらを収納した革製のバッグ、それにフルート一本を肩に掛けて歩いているのです。
場合によってはフルート二本以上になります。
それに加えて 3.6kg!
腰を痛めてしまいます。
今日は本当は千葉市動物公園でまた東京フィルのフレンドシップミニコンサート(Fl. & Vn)が予定されていたので聴こうと思っていたのです(Fl. は森川さんです)が、楽器を車に置きっ放しにするわけにはいかないので全部持って歩かなければなりません。車から動物公園まで、動物公園のゲートから会場までは身軽ならどうという事はない距離ですが、上り坂である事もあって苦行が予想されました。
健康第一と考えて聴くのは断念しました。
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