欧米人に下戸はいない [豆知識]
私は飲めないのでどんな高価なお酒を見ても何とも思いません。
その割にはデキャンタやグラスを集めたりしていますが、それは道具やきれいなものに対する興味からです。
あるとき少し前の週刊誌をぱらぱらとめくっていたら興味深い記事にぶつかりました。
週刊文春 3月5日号の P.115。
遺伝に関する著作のある竹内久美子さんの文章ですが、それによりますと酒乱になるのはモンゴロイドだけだというのです。
酒乱どころか全く飲めない人もモンゴロイドだけだとか。コーカソイドやニグロイドには飲めない人はいないのだそうです。
アルコールが分解されてできるアセトアルデヒドは猛毒なのでそれを更に分解する働きがありますが、それに関わる遺伝子が二つあるそうですが、このどちらか或いは二つ共が変異を起こしているとあまり飲めないか全く飲めないのだそうです。
さらにその前の段階としてそのアルコールをアセトアルデヒドに変える酵素にかかる遺伝子に変異があるとアルコールが分解できず、結果として血中アルコール濃度が高まると酒乱になるのだとか。
ふうむ、飲めないのはやはり遺伝なのですね。
数をこなせば多少は飲めるようになるのかもしれませんが、無理はしない方が体のためなのかもしれません。
その割にはデキャンタやグラスを集めたりしていますが、それは道具やきれいなものに対する興味からです。
あるとき少し前の週刊誌をぱらぱらとめくっていたら興味深い記事にぶつかりました。
週刊文春 3月5日号の P.115。
遺伝に関する著作のある竹内久美子さんの文章ですが、それによりますと酒乱になるのはモンゴロイドだけだというのです。
酒乱どころか全く飲めない人もモンゴロイドだけだとか。コーカソイドやニグロイドには飲めない人はいないのだそうです。
アルコールが分解されてできるアセトアルデヒドは猛毒なのでそれを更に分解する働きがありますが、それに関わる遺伝子が二つあるそうですが、このどちらか或いは二つ共が変異を起こしているとあまり飲めないか全く飲めないのだそうです。
さらにその前の段階としてそのアルコールをアセトアルデヒドに変える酵素にかかる遺伝子に変異があるとアルコールが分解できず、結果として血中アルコール濃度が高まると酒乱になるのだとか。
ふうむ、飲めないのはやはり遺伝なのですね。
数をこなせば多少は飲めるようになるのかもしれませんが、無理はしない方が体のためなのかもしれません。
2009-06-05 21:14
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