なんとかできそう:ハードケース [楽器]
製作をお願いしているハードケースですが、当初は硬い方の革(クロコとオーストリッチ)では難しい、角形のケースにすれば継ぎ目は分かるものの無理なくできそうだという回答をいただきました。
また柔らかい方の革(豚革のプリント柄)ならラウンドした通常のケースでも無理なくできるとも。
豚革というのは以前掲載した写真の中に写っているこれです。
写真は撮りませんでしたが、もう一種類暗めのグリーンを基調にしたやや地味な感じのものも持って行きました。そちらの方がケースに貼るには違和感がないと感じたので、クロコの型押しを第一候補、こちらを第二候補としてお願いしておきました。
革をすいて薄くするという手もあるので、買ったお店に相談したところ、できなくはないが凹んだ部分が相当薄くなるので力を加えて引っ張るなどした場合そこで切れてしまう可能性があると言われました。
角張ったケースというのはイメージが湧かないので、YAMAHA さんにイラストのようなものがあったら送ってほしいとお願いしましたが、その際、通常の革張りのケースのようなきれいな仕上げでなくてもオリジナルの例の古いケースのような仕上がりで十分とお話ししておきました。
レプリカというほどではないのですが、当時の雰囲気が出た方が良いなあと考えたのです。
このケースでは平らに巻ける真ん中部分だけをまずぐるっと巻いて、蓋と本体それぞれの両端は別に貼ってあります。厚みも違うので、合わせ目ははっきり分かります。多分曲面に会わせるために薄くした革を使ったのでしょう。
はがれた部分まで再現する事は考えていませんが、こんな感じでも良いのです。
その後電話したところ、工房(ハードケースを作ってくださるところ)からなんとかやってみる(クロコ調で)との連絡があったそうです。
楽しみです。
豚革のシックな方もなかなか良い感じなので、普通のフルート用か先日書きましたフルート&頭部管用のケースでも作ってもらおうかなと考え始めています。
自分で作れれば良いのですが素人には難しいと思っていましたら、なんと新日本フィルの荒川洋さんがお作りになっていらっしゃるのです。
http://sound-terrace.blog.ocn.ne.jp/fromhiroshi/2008/03/index.html
コーナー部分をどうなさっているのかが知りたいところですが、ここに掲載された写真ではよくわかりません。寄せて重ねているのではないかと思えます。
以前掲載しました頭部管用のケースですが、革の貼り方などは本体用のケースと同じだと思います。
どうやってこんなにきれいに貼るのか謎です。
内側は重ねた部分が分かりますが、革の厚みは相当薄いという事が分かります。
Altus のケースは外側はやや厚みがあって押すと少し凹むくらいなので、この重ねる部分を薄くしてあるのかもしれません。
それにしてもきれいに仕上げるものです。
蝶番の部分など、内側も外側もきれいに隠されています。
これを自分で作る事を想像すると、買ってしまう方へ考えが行ってしまいます。
また柔らかい方の革(豚革のプリント柄)ならラウンドした通常のケースでも無理なくできるとも。
豚革というのは以前掲載した写真の中に写っているこれです。
写真は撮りませんでしたが、もう一種類暗めのグリーンを基調にしたやや地味な感じのものも持って行きました。そちらの方がケースに貼るには違和感がないと感じたので、クロコの型押しを第一候補、こちらを第二候補としてお願いしておきました。
革をすいて薄くするという手もあるので、買ったお店に相談したところ、できなくはないが凹んだ部分が相当薄くなるので力を加えて引っ張るなどした場合そこで切れてしまう可能性があると言われました。
角張ったケースというのはイメージが湧かないので、YAMAHA さんにイラストのようなものがあったら送ってほしいとお願いしましたが、その際、通常の革張りのケースのようなきれいな仕上げでなくてもオリジナルの例の古いケースのような仕上がりで十分とお話ししておきました。
レプリカというほどではないのですが、当時の雰囲気が出た方が良いなあと考えたのです。
このケースでは平らに巻ける真ん中部分だけをまずぐるっと巻いて、蓋と本体それぞれの両端は別に貼ってあります。厚みも違うので、合わせ目ははっきり分かります。多分曲面に会わせるために薄くした革を使ったのでしょう。
はがれた部分まで再現する事は考えていませんが、こんな感じでも良いのです。
その後電話したところ、工房(ハードケースを作ってくださるところ)からなんとかやってみる(クロコ調で)との連絡があったそうです。
楽しみです。
豚革のシックな方もなかなか良い感じなので、普通のフルート用か先日書きましたフルート&頭部管用のケースでも作ってもらおうかなと考え始めています。
自分で作れれば良いのですが素人には難しいと思っていましたら、なんと新日本フィルの荒川洋さんがお作りになっていらっしゃるのです。
http://sound-terrace.blog.ocn.ne.jp/fromhiroshi/2008/03/index.html
コーナー部分をどうなさっているのかが知りたいところですが、ここに掲載された写真ではよくわかりません。寄せて重ねているのではないかと思えます。
以前掲載しました頭部管用のケースですが、革の貼り方などは本体用のケースと同じだと思います。
どうやってこんなにきれいに貼るのか謎です。
内側は重ねた部分が分かりますが、革の厚みは相当薄いという事が分かります。
Altus のケースは外側はやや厚みがあって押すと少し凹むくらいなので、この重ねる部分を薄くしてあるのかもしれません。
それにしてもきれいに仕上げるものです。
蝶番の部分など、内側も外側もきれいに隠されています。
これを自分で作る事を想像すると、買ってしまう方へ考えが行ってしまいます。
2008-06-29 09:13
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