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『朱夏』で連想するもの [豆知識]

以前キレンゲショウマについて書いた時に宮尾登美子さんの小説に触れました。
宮尾さんに『朱夏』という小説がありますが、暑い今年の夏に「朱」という文字が合うように思えますね。

ところで「朱」で連想するのは何でしょう。
今日の新聞にも記事がありました高松塚古墳、この内側の壁に描かれた壁画を連想する方もいらっしゃるでしょう。
東に「青竜」、南に「朱雀」、西に「白虎」、北に「玄武」が描かれています。
青、赤(朱)、白、黒(玄)ですね。

「玄」には玄人(くろうと)、玄米など、黒(と言うよりどちらかといえば、白くない"素人(しろうと)でない")という意味があるようです。
藤沢周平氏に『玄鳥』という作品がありますが、これはツバメのことだそうです。背中が黒い鳥ですが、カラスのことではないのですね。
とにかく、黒という意味があるのです。

話を戻しまして、上の四色、方角とともに季節とも対応しているということを学校で習いましたね。
東  南  西  北。
青竜 朱雀 白虎 玄武。
春  夏  秋  冬。

さて「朱夏」が出てきましたね。
その手前は「青春」です。
北原白秋、
白虎隊。

こう来ると聞き覚えのある言葉がありますね。


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